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大学病院の医療サービス ー 韓国での入院や通院 ー

JUGEMテーマ:韓国

術後定期検診や月末に再びやって来る手術とそれに伴う各外科医・専門医との面談メニューが目白押しで、通院頻度が急上昇なこの頃です。

幼少時を除いて、幸いにも病院とは無縁の人生を過ごして来ましたが、在韓8年目となる去年の夏に病気を患い、7月・8月とで初めて2つの手術を経験しました。

”ウリの医療は世界最高!”と自賛する韓国人に逆行して、わたし自身はもちろん、こちらの医療サービスに不安を感じる日本人の意見も目立ったので懸念だらけの当初でしたが、いざ蓋を開けてみると、メディカルな部分はもちろんコミュニケーションなども含め韓国での病院体験に不憫なことは殆どなく、ほぼストレス・フリーでこの一年の通院をこなして来たように思い、今どきの韓国の大規模な大学病院の医療システムや外科医の能力はかなり高いのではないかと感じています。

手術から1年が経過したところで振り返りながら、こちらの医療サービスや入院生活での経験等、シェアしてみたいと思います。

 

1)パリパリ文化ここに極まれり?!
近所の個人病院へ外来訪問→その場で紹介状→翌日最寄りの大学病院を訪問時に即入院となった昨年でしたが、入院後(金曜日)すぐに各検査→土日を挟んだ4日後に手術執行。さらには術後4日後のスピード退院となりました。これには日本の家族も大きく動揺していましたが、同じ病状のこの手術の日本での平均入院日数は17.2日となっているので、確かに韓流なスピード感と言えそうです。

ひと月を置いた2度目の入院では、術後の痛みが激しく3日間を七転八倒で過ごしましたが、「前回手術の後遺症もあるのだからそりゃあ全身が痛いわけだ。ところで帰宅したいですか?」「ええっ!か、帰れるんですか?こんな状態で?!」「ハハハ、回復を待つのが病院のベッドから自宅のものに代わるだけですよ。じゃあ明日」というたいへんカジュアルな会話を経て、こちらも月曜日手術の金曜日退院でした。両手術共に何事もなく術後1年を健康に迎えています(笑)

 

2)デジタル化で快適な環境
入院手続き、手術前説明や同意書、食事・投薬・衣類貸出等全てがノートパッドやバーコード、備え付けのコンピューターモニターからの処理。ペンを使ったのは、わたしの質問に対する医師からのイラストによる説明時以外はなかったように記憶しています。

特に各ベッドに一台ずつ配置されたモニターからは、TVやネットはもちろん、様々をリクエストしたり確認したりできるシステムが備わっており、退屈な入院生活の手持ち無沙汰を解消してくる良い相手になってくれました。

投薬内容や検査スケジュール、食事メニューやそのリクエストなどもここから

通院時も同様。「予定診察時間より◯分遅れています」「9時時点で空きが15%、予約時間より余裕を持って来院してください」等の担当医師の当日スケジュールや駐車場の空き状況などが随時アラートされるシステムも大変便利。予約当日の検査・診察案内ナビもリアルタイムで誘導してくれるので、どの予約の通院時も長時間待たされたり、病院の中で迷ったりすることもなく快適に通院生活を送っています。

大変便利な病院アプリ

 

3)サービス色々

薬を受け取って外へ出ると、出口を向いて待機する車

狭い土地・道路事情から発達した(と思われる)韓国のバレーパーキング(Valet Parking)文化ですが、薬局にもこのサービスが取り入れられており、4人のおじさんが手際よく狭い駐車場内を取り仕切っています。

大学病院の周辺薬局の混雑は凄まじいものがありますが、駐車の心配なく利用できる、韓国らしいありがたいサービスの一つです。

もう一つのお気に入りは、予約や検査の待ち時間中にワゴンでやってくるドリンクサービス。これも韓国で初めて経験するもので、なかなか嬉しいサービスだと思います。

寒い時期にはコンソメスープ、なんてのもありました:-)

 

4)医師たちの驚くべき外国語対応能力

懸念していた医師たちとのコミュニケーションに全く問題がなかったことは驚異的でした。多人種国家のアメリカやカナダ在住時でさえ、わたしの関わった医療機関では言葉の部分で外国人をサポートできる医師や看護婦は殆どいなかったように記憶しています。*有料での通訳サービスなどはあったのかも知れません。

こと義母がホスピス・ケアに入った時にリクエストした、韓国系ソーシャル・ワーカーでさえ、その韓国語能力は私と同等=使い物にならないレベルだったし、彼女との同居に配慮して住んだコリアン・タウンに隣接する病院へ入院した時でさえ語学部分でサポートしてくれるナースや事務スタッフもいませんでした。

自分が経験した上で改めて当時を振り返ってみると、彼女も不憫だったことだろうと気の毒な気持ちになるほど、病気になった時に医師や看護婦との意思疎通が叶わないのは不安で辛いものだと思います。

ナースの英語対応力は初歩レベルで70%程度でしたが、完全看護制でないこちらなので、彼らとのコミュニケーションに高度な語学力は必要なく、それよりもCT・MRI・X線・超音波などの各技師たちの英語対応能力はもちろんのこと、例えば麻酔科などの私の2人の専門医たちは、共に英語はもちろんのこと、日本語もたいへん堪能だったので大いに助かりました。

このほか、総合案内、会計や入院手続きなどを行う総務窓口にも外国語に対応する人が常勤。数日前に月末の手続きの為に出向いて来ましたが、隣の窓口では中国人の患者さん家族を相手に中国語を操るドクターと事務の人間が話し込んでおり、どうやらこちらのスタンダードは3ヶ国語?!韓国の医師たち、すごいです。。。

わたしは緊急入院だった為に担当医師を希望したり事前チェック等の余裕はありませんでしたが、各医師の学歴や経歴、論文や研究活動などのデータ公開もしっかりされているので、担当する外科医のバッグ・グラウンドを確認できるのは手術前の心の準備としても安心です。

ちなみに韓国では記載事項にはなっていないようですが、アメリカではここに過去の医療訴訟記録も公開データ項目に入ります。

*   *   *   *   *   *   *   *

「快適だった韓国・大病院の色々」ですが、快適でなかった部分ももちろん満載です。しかし、そのほとんどは入院中の同室患者やそのビジターに関わることなので、そういった「わるぐち」は今回はやめておこうと思います(笑)

ただし前述の通り、韓国の大学病院は大きな手術でさえ4〜5日前後と超スピード退院なので(ベッドの空き待ち患者がわんさかなので”追ん出される”が正確かも知れません)、叶うのであれば確実に個室をオススメします。

 

韓国での医療サービスを検討している方、不安を感じている方に少しでも参考になれば幸いです。

台風被害・・・各被災地域が一刻も早く復旧しますように

明日からの憂鬱な秋夕(チュソク)連休を前に、大変な思いをして作るせっかくの名節料理なのだから和気藹々と楽しく美味しくいただきたいと、緩和剤を投入すべく急きょ父を招待 →→ 明日の来韓を心待ちしていましたが、台風の影響で中止せざるを得ない状況となってしまいました。

7月から続く3回連続となる旅行のキャンセルで、今年はつくづく旅行縁に恵まれていないようです(悲)。

 

千葉を直撃した9日の猛烈な台風は、丸2日が経過した現在も復旧が難航し、地域のライフラインに深刻なダメージを与えている様子です。

幸いにも首都圏に住む姉のところへ避難することができた健康体な両親でさえ疲労困憊する状況のなか、小さな子供を持つご家庭や病気・高齢者など、身動きが取れず不自由を強いられている何十万人もいるであろう彼らの心労を思うと、一刻も早い復旧を祈るばかりです。。。ちなみに着の身着のままで千葉を出て一夜を東京で過ごしたのちに帰宅した現時点(11日午後4時10分)で、両親の住む千葉中部の電力は未だ復旧していませんが、水道は午後に使えるようになったようです。

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年々とその強度・頻度を増して発生している大雨や台風被害を前に、わたしたちは本当に無力です。

九州地方の度重なる豪雨、バハマを直撃した先週のハリケーン・ドリアン、台風9号を筆頭に7月から中国各地で続く水害然り・・・今年に入ってからの大災害ですぐに思いつくものの中でも注目すべきはその規模の増長であり、本当に恐ろしい思いです。

”Point of No Return” は目の前と言って警告を鳴らしたアル・ゴアの『不都合な真実』(An Inconvenient Truth)から13年が経ちました。

パリ協定を離脱するトランプ大統領、今この瞬間もアマゾンの森林の消滅が進行する中でのブラジル・大統領の対応など、不安なリーダーがはびこる中、”Point of No Return” は実はとうの昔に過ぎてしまい、取り返すにはあまりにも自国優先な目先利益主義ばかりが先行する世界を前に、暗い将来を憂う気持ちの方が強くなっている感さえしています。

モアイ像を作ったイースター島のように、民が滅んでみないとわからないのかも知れません。

猫の運動能力は想像以上だった ー 家の猫仕様D.I.Y ー

JUGEMテーマ:犬猫多頭飼い・日々あれこれ

JUGEMテーマ:DIY&工具

ソリと名付けた子猫を家族に迎え2ヶ月になろうとしているなか、猫の様々を日々体験学習しています。
猫の魅力は十分に理解しているつもりでしたが、やはり自分の子として寝起きを共にすると、その愛おしさはひとしお。同時に、子猫を迎えた興奮も徐々に落ち着いてくると、慣れない彼らの習性を文字通り「痛感」するようにもなっています。

例えば、犬と違い夜間と日中の行動に変化がない(夜中でも普通に起きていて普通に暴れる)とか甘え噛なんかは想定内としても、突然の飛びつきにはまだまだ慣れないどころかちょっと恐怖。床はもちろん、壁や階段からなど、上下左右のあらゆる場所からむささびのように飛行→頭や肩、背中・太もも(痛い!)をめがけ着地される体験は全く未知の世界だったので、正直おっそろしく、どうやらわたしも例外ではなく、身体中に傷を作る猫飼いの友人たちへの仲間入りをしたようです。

先住犬を抱える我が家にとって、人(+犬)懐こく飄々として物怖じしないソリの性格はたいへんに助かるところではありますが、ほとんど初日から始まった我が物顔風情で家中を物色しTJやCooに前足でちょっかいを出しては威嚇され猛ダッシュで逃げ回る・・・みたいな行動を見ていたら、行動範囲をもっと広げてあげなくてはと、早々にキャットウォークやタワー、ハウスなどを作ることにしました。

受け入れ時に間合わず仕方なく購入したもの(倒して右上ポールを早々破損)

保護していた前飼い主さんの家庭事情を汲んで少しでも早く受け入れを・・・と急いだため、当初は手作りする予定だったタワーでしたが急遽前日に購入。頑張ればわたしでも作れそうな構造だったので、将来的に2台ー3台と増えていくであろう?!ことを想いながら、自分好みのタワー作りは次の楽しみにとっておこうと思います。

ちなみにこのタワーはソリの上下運動に貢献するのはもちろん、昼寝場所、そして犬たちから狙われるフードの置き場所(食事場所)及び大切な「逃げ場」にもなっていて、今のところ随分活躍しているように思われますが、ちょうど同時期に愛猫のためにタワーを設置した友人から落胆コメントとともに写真が送られて来ました。タワーに全く興味を示さないニャンたちも多いようなのですね。

乗せてみた →→ 固まったまま・・・(笑)

                    

はい、不細工なんです(涙)

最初に取り掛かったのは1階と2階を遮るドアの設置。ソリが自分の部屋から1階を除く他エリアへ行動範囲を広げていけるよう設置したドアですが、2階から3階の屋根裏部屋への簡易式引き出し階段をしっかりとした通常の階段へ作り直している現在、なんと2メートル以上ある高さから1.5メートル離れたこのドアへ”むささび”するようになりました。

現在製作中の階段。まさかここから7cm幅のドア枠上に着地できるとは!

夕食準備をしていたある日、背後から”にゃあ〜!”と話しかけられるまで、こっそりと脱出しTJの前を悠然と行き来しながら1階で好き勝手に遊んでいたことに気付かず・・・TJと何もなくて良かった!と胸を撫でおろしましたが、そんなこんなで現在仕切りドアを作り直し中。外観は言うまでもなく、使い勝手もたいへん悪く、これ以上高く伸ばすと圧迫感がひどくドアの設置環境としては最悪ですが、インテリアが・・・なんて言ってる場合ではありません(笑)

猛ダッシュでジャンプ!などの動きを見ていたらブラケットでなくて正解でした

ドアを作ったことで横に行動空間を広げた後は、縦空間づくり=キャットウォークです。

取り付けの重労働を考えると板の固定はブラケットが断然に楽ですが、キャットウォークという性質上、障害物になってしまうかも?と思い、愚図るおっとをなだめながら電動ドリルでコンクリ壁に5箇所・計12個の穴を開けボードを取り付けてもらいました。

初ウォークは2X4を3つ繋いで作ってみましたが、塗装した瞬間”失敗した”と舌打ち。やっぱり一枚板の方が見た目が美しいです。

よって、寝室に設置したウォークには、少し幅が狭くなったけれど、外のデッキでも使用した38ミリ厚の2X6材を使用。2X4時よりもインテリア的には美しく収まった感じですが、ウォーク上で体の向きを変えるのにちょっと窮屈そうで、機能的には申し訳ない結果になってしまいました(汗)

普段はスムーズな表面を使いますが、滑り止めを期待して裏のギザギザ面を使用

また、色々なウォークの写真を眺めているうちに、にゃんの顔型エントランスを持つハウスがとても可愛くて、こちらも欲しくなってしまいました。

”えーっ、めんどうくせえっ”と愚図るおっとをここでも酷使。耳が小さすぎる、もっと左寄りに!などの細かい注文にも黙々と応え作ってくれるおっとには、これでもいつも感謝しているのです^^

コンビニに買いに走るより自作するのが早かったコンパス擬き

最初はガン無視でしたが、最近このハウスでもよく遊んでくれるようになりました

*  *  *  *  *  *  *  *

口元に付く黒い物体に目を凝らすと、口角にがっしり噛み付く羽アリでした(汗)

先日、ヘンな気配でふと目を覚ましたら、四肢を伸ばし切った状態で網戸にへばりつきもがいているソリを発見。どうやら羽アリを捕まえようとして飛び回っていた様子・・・引っ掛かった爪がなかなか外れずパニックに陥り大きく暴れたためか、網戸に数カ所の穴を開けてしまいました。

と言っても、我が家の網戸はソリがくるずっと以前からすでに犬たちによって大きく破壊されており、そのたびダイソーで購入した網戸補修シールで応急処置をしていましたが、これを機に通常のアルミ製から頑丈なステンレス製へと模様替えすることに。

犬たちは網戸を引っ掻くだけだけれど、よじ登られるとなると穴だけではなく外れてしまって窓から転落!なんてことになりかねません>< 大急ぎで張り替えです。

「どんなにもたれても引っ掻いても破けたり外れたりしない」という、25キロ・ラブラドールミックスのオーナーからの太鼓判商品ですが、その効果はいかに。。。

網戸ストッパー。小さなパーツ作製には3Dプリンターが本当に便利です

バスルーム内の小ウォーク、長らく使えなかったミシンが修理から帰宅したので、壁へのハンモック作りなどなど、猫仕様はまだまだ続きます。

TGIF=はなきん=同居からの解放日

JUGEMテーマ:義のつく関係

17年振りにブンダン店へ。まだあったんです!(本文とは無関係)

働いていないわたしが花の金曜日!なんて奇妙な話かもしれませんが、義父との同居はわたしにとって(いや、多くの同居する嫁にとって)ストレスと労働が重くのしかかる、好きと言える相手でない人へ奉仕する辛い仕事のひとつです。

実親との成人してからの同居だって簡単ではないのだから、それが義理の親、さらに韓国人の親とのそれは、時に地獄です。そんな日々から解放されるのが、お義父さんが出かける金曜日から日曜日までの毎週末。金曜日は、同居による毎日の様々な重荷が一気に消え、愛する動物たちだけに囲まれて静かにゆったりと家で寛げる3連休の初日なのです(笑)

*   *   *   *   *   *

わたしがこちらでお付合いする人の中には、歳がふた回りほど離れた孫を持つ世代の韓国の方が数人おり、そしてそんな人々と集まるとお嫁さんの悪魔度や彼女らに頭の上がらない息子さんの不甲斐なさを度々嘆かれます。

その都度「放っておけば良いのに」と心から思うし、実際に「独立した2つの家族と考え、わたし(親しい他人)にしてくれる好意と同じ位の距離感でお嫁さん・家族を持った息子さんと付き合うのが良」と柔らかく意見させていただくのですが、「自分の子に対しその様な事をなぜ親のわたしが出来ますか?!」と心底不可解な顔をされます。

息子・娘夫婦と両親間に限らず、韓国では互いのプライバシーに上手に線引きする術を知る人は少なく、年齢が上がれば「年配者至上主義」という特権も手伝ってその傾向はさらに強くなるように思われます。

親は成人し家庭を持つ子供達に干渉・介入を続け、子供達が煩わしく思いよそよそしくなるとその原因を考える努力をせずに感情的に反発し、また子供達も都合の良い介入(主に経済的援助)には便乗はしても、感謝や義理・礼儀をしっかりと返さないことが多くなっているようですが(両親側曰く)、これはひとえに幼少からの情操教育に起源しますから、やはり親を筆頭に取り囲む大人達が適切でないと思わざるを得ません。

他者への思いやり・気遣いを持たず自分勝手=未熟な人が多いので、そういう人と人間関係を円滑に進めるのは至難の技です。他人ならば付き合わなければ良いだけですが、家族の場合、うまくやって行くために努力すべくもがいても、成熟していない人々は子供と同じですから、同じ思考で理解や話し合いを求めても大抵上手に解決されることはありません。

共に暮らす義父はその最たる例であると言えます。そして人の意見に聞く耳を持たない極度の頑固症であり、自己顕示欲がたいへんに強く自信過剰、またとぼけたりすぐにバレる嘘を飄々とつきます。もう一つ付け加えるならば、年齢・性別・民族・人種など様々な差別主義を抱えているので、社交性をもって人間らしく付き合って行くには相当に「手強いやつ」です。なんだか言いたい放題ですが、本当のことなので仕方がありません(笑)

キッチン・ドアに頭をぶつけて「角を丸く作らないお前らのせい」とテープで抗議

こう言ったタイプの義の親とどうやって同居を続けて行くのが得策か・・・短気を起こし飛び出した過去があるので失敗経験も含め出した、わたし達夫婦が彼と続ける関わり方は、最低限のマナーである挨拶、そして衣食住の提供を除いては「干渉しない・させない」「丁寧な無視」です。

 

【お願いしたり期待したりしない】

「〜になるので〜しないようお願いします、〜してもらえませんか?」と言ったようなお願いは、正当性を持たせて理由づけなどしても、端から理解する/歩み寄る気がないので意味がないどころか逆ギレの誘因に直結します。”お願いしたのだからやめてくれる・してくれるだろう”はすぐに裏切られ、そしてそれは苛立ちの原因になるので、お願いも期待もせず、そのような事を望むなら最初から同居という形で彼の面倒をみるなどという事をしてはいけないとさえ思うようになりました。口を挟まずにいられないことの連続で発狂寸前は日常茶飯事ですが、大概はぐっと堪えて好きにさせています。そしてこれの発散はおっとに引き受けてもらうこと(わたしの愚痴をしっかり聞くこと)を受け入れ時の交換条件にしています。

【失礼のない程度に丁寧に無視する】

10年前の同居時、義父と良い関係を作るべく積極的に会話をしたりの歩み寄り努力をしたものです。しかし、これは”普通の”人間間でのみ肯定的に働くコミュニケーションである事を学習したので、おっとの提案もありお義父さんとのコミュニケーションは極力避けるようにしており、それが結果的に同居1年半にして大きな争いもなく家庭内の平穏を生み出しています。理不尽に怒って家を飛び出すことがありますが、ここでも騒がずスルー。激昂はその怒りの勢いで自分を正当化させるパワーがあるようですが、物別れに口論で対抗せず静かに無視することは、わたしの義父においてはかなり効果があるように思います。結局は深夜遅く/又は明け方に帰ってきます。

 

同居のストレスを極力軽減させるためにわたし達夫婦が意識しているのはこんなところです(笑)

お義父さんもももう80代半ば。おっとも好き嫌いの次元を超えた子供の義務として年老いた親をそばにおいて最後の面倒をみたいというのが本音なのでしょう。

キッチンに置かれた最初で最後?!のお義父さんからの感謝の印。少し感動

夫婦2人生活だったらどんなに楽か・・なんて思う事の連続ですが、年を取った人間の気持ちに歩み寄る努力も必要。この二つの感情の間を行き来する日々ですが、様々を美しくスルーするためのスキルにはまだまだ修練を積む必要がありそうです(笑)

インテリア・リフォーム 壁編 ー 韓国でD.I.Y ー

JUGEMテーマ:DIY&工具

義父との同居のお陰で旅行時の犬の世話の心配が消えたので、今年の夏休みは10年ぶりの海外旅行を計画していましたが、微妙なタイミングで子猫を家族に迎えてしまったので、残念ながら夫婦で楽しむ中〜大型旅行は今後しばらくおあずけとなりそうです。

凹んだ気持ちをすっぱりと切り替えて、丸々と空いたおっとの夏休みを「家のお直し」にあてることに。部屋を猫仕様に模様替えするためのちょうどいい機会だったよね!なんて・・・前向きに考えないと残念感に押しつぶされそうと言うのが正直なところだったりします(笑) 

キャットウォークなどの猫仕様は後々記していくとして、ベース作り→→2階の壁の模様替えに着手です。

*  *  *  *  *  *  *

現在の家にやってきてキッチンを改装した次に取り掛かったのが、リビングルームの壁紙の張替えでした。

通常の壁紙+TVボードはインテリアシートを使用したもの

ドライウォール(石膏ボード)の上に張られた古い壁紙を剥がし、新しい壁紙を張り付けていく作業はほんの少しのコツさえ掴めばとても簡単なものですが、それでも「簡単に出来るだろうとの思い込み以外に知識も経験もなく行うとこのような結果になる」と言うのを我が義父のでしゃばり行為により痛感させられたので、留意点を一点だけ残しておこうと思います。

迸る自信過剰で度重なる暴走行為を引き起こすわたしのお義父さん

古い壁紙を剥がしていく時、ふわりと浮いた状態で壁に裏紙が残ってしまった場合は、凹凸をパテで押さえたり均等にするよりも、不安定な部分の裏紙は全て剥がしてしまった方が無難です。

壁紙の張り付けは、慣れるまで位置が上手く定まらずに張ったり剥がしたりを繰り返すミスが起こりがちですが、これを裏紙が壁に残っている状態で行ってしまうと、空気が入る原因になり、仕上がりが👇のようになってしまいます。

このようになってしまうと最悪は完成した部分もやり直す羽目に

一発で張り付けられる自信がない場合は、壁についた古い裏紙の下処理をしっかりしておくことが仕上がりに大きな影響を与えるので、たいへん重要になってくる部分だと言えます。

                    

わたしが壁をD.I.Yするとき、古い壁紙の状態や性質に合わせ、上のように剥がしてから新しいものを張り替えるか、または古い壁紙の上から直接ペンキで塗装してしまうことが多いです。

古壁紙の素材チェック+試塗りでペンキの色もチェック

迎えた新しい家族のために、物置と化していたゲストルームを急いで”猫部屋”に模様替えすべく取り掛かったこの部屋の壁紙でしたが、剥がしてみると初めての経験にぶち当たりました。

裏紙の下にさらに薄い繊維質の紙をまとったコンクリ壁・・・(汗)

初めてのコンクリート打ち放し壁への模様替え。表・裏紙は簡単に剥がせても、がっしりと糊で固定されコンクリートにへばりついた3枚目の裏紙を取るのに四苦八苦しました(汗)。

頑固な接着部分と凹凸が目立つ部分へはパテ&サンダー処理でスムーズに

「猫の爪研ぎで壁がボロボロになった」というのを見聞きしていたので、猫部屋への当初予定していた壁紙張りは、コンクリ壁に直接塗装するペンキ処理に変更してみました。

ペンキ塗装の利点は破損箇所を塗り直しで簡単に修復できるところ

同様の施工で現れたクローゼットエリアのコンクリ壁には、興味本位から半信半疑で壁紙を直接張り付けてみましたが、しっかりと密着しました。ドライウォールへの張り付けよりも圧倒的に接着力が高く、今回のように剥がすのにこちらもひと苦労しそうな頑丈度。模様替えしたくなったときのために、コンクリ壁へ直に壁紙を施す場合はのちに直塗りできる防水タイプでない壁紙を選ぶのが賢明と言えそうです。

塗装予定で試し塗りしていましたが、急遽壁紙を試してみたくなり。しっかり接着!

コンクリートへの塗装時には、ペンキの試し塗りを強くお勧めします。液状でみるペンキの色と実際に壁に塗り乾いた仕上がり時の色味はイメージが違うことが多々あります。また、コンクリート塗装はシーラー処理をするのが一般的なようですが、水溶性ペイントでのシーラーなし施工(吸収率など)に特に問題が発生しなかったのでわたしは行いませんでした。油性だとまた変わってくるのかもしれません。

 

モスグリーン(左)は思ったより暗く、アッシュローズはおばさんには甘すぎた(笑)

もう一つ挙げてみるならば、気に入ったカラーを購入する際、黒と白を予備購入しておくと、購入した色に手を加えて「お直し」することが可能になるので便利です。わたしは今回👆の2色を購入しましたが、実際に壁に塗り期待した仕上がりに及ばなかったため、白や黒を加え色調節しながらブレンドにブレンドを重ねて好みの色を作り出しました。

壁紙に直塗りした寝室の壁にはくすんだピンクにグリーンと白をブレンド

艶調節も可能(右)ですがお値段もぐんと上がるので、家具などへの塗装向け

また、自分で作り上げた色が気に入った場合、紙に塗っておくなどで色見本を保存しておけば、数百ある色パターンから最も近いものをお店の人が探し出してくれます。

 

次の週末には、トイレや浴室の壁=タイルへの塗装に挑戦する予定。”つき”はどうか、水溶性と油性でどのように仕上がりが違ってくるかなど、楽しみです

 

 

カスタムオーダーのペンキを購入するなら・・・

『Ace Home Center(ACE홈센터)』

街の小さなペンキ屋さんでも色をミックスしてくれる機械を備えているのが韓国の良いところですが、大型ホームセンターのセレクション数はやはり圧倒的。艶なしタイプの水性ペイントは、1ガロン(約4L)缶でW13,000〜と激安です!

壁紙のオーダーには・・・

『WALLPLAN』

膨大な商品の中から色や素材で好みの壁紙をささっと探せるお気に入りの壁紙屋さん。商品によっては使用インテリア例イメージが見れるのがありがたいです♡ インテリアフィルム、照明や各備品などの小物も取り扱っています。

日本の外猫と韓国の家猫

JUGEMテーマ:犬猫多頭飼い・日々あれこれ

犬好きな父の影響で幼少から犬に囲まれた環境だったからか、殆ど必然的に犬を好む傾向で生きて来たわたしですが、本来動物は全般的に好きなほう。
あえて選ぶなら猫より犬、小型犬より中・大型犬だった嗜好が変化し始めたのは、こちらに来て知り合った人々に猫や小型犬の飼い主さんが多かった影響が強くあるようです。

沢山の猫と暮らす友人と三男Nちゃん。いつもお世話になっています♡

わたしの周りには、時間・お金・労力を費やし動物の保護やアニマルライツの向上に積極的に献身的に関わる人々がおり、そしてわたし自身もその中の一人でいたいと常に思っています。

心の痛む場面に遭遇することが本当に多かった帰国時

こと猫に関しては、両親が老後生活を送る千葉で野良猫たちの悲惨な路上生活を目の当たりにしたのでなおさら。。。実家の庭にやってくる野良たちをさくら猫にした後、それでも懲りずに戻ってくる2匹を、こちらから出来ること、両親が出来ることをそれぞれの範囲で行いながら面倒を見ています。*写真はTNR前のもの

毎朝、雨戸を開けると小さなお顔を2つ並べて「にゃー、ご飯〜!」

我が家の外猫クロとトラ。トラは抱っこまでさせてくれる懐っこさ(6ヶ月当時)

                    

猫への愛着心は大分以前から持っていたように思います。子猫や懐っこい捨て猫と路上で出会う度に心が痛み、何度も保護を考えては「犬との共存が可能か」という懸念が強く、なかなか決心できずにいましたが、ご縁があり、今回2ヶ月の子猫を家族に迎え入れることになりました。

テンションは消え、お互いの匂いを取り合うように。。。

”ソリ”と名付けた子猫を迎え1週間が過ぎました。最大の懸念だったCooとの共存は、最初に顔合わせをした時の飛びかからんばかりの勢いは消え、多くの場面でお互いが目の前を悠々と歩くようにまでなりました。

友人から聞く坂上忍や石田ゆり子の家で展開される犬猫多頭飼いの環境は、今の我が家にはまるで理想郷のようですが、Cooとソリ、そしてソリのマインドのまま11歳になる老犬TJと、それぞれの性格をしっかり認識しながら焦らずじっくりと環境づくりをして行こうと思っています。

 

こんな風に遊べるようになったら、本当にしあわせ♡

『Bonefish Grill』のムール貝料理

出没する害虫に悲鳴を上げる毎日ではありますが、春先に種まき/苗植えした各野菜たちが大きなトラブルもなくすくすくと成長してくれて感動しています。家庭菜園って、こんな素人にでも出来るものだったのですね・・・今のところ(笑)

育てる野菜は主にこちらで手に入らないオクラやレッドラデッシュ、赤・青の紫蘇たち、そして手に入るけれど高価なので大量で使えないスィートバジルやイタリアンパセリ、ルッコラなど。これらは本来我が家の定番料理で活躍するところながら、ない/高いなどの理由で気軽に使えない食材たちだったので、自給自足できるとは嬉しい限り。今後もますます家庭菜園に傾倒しそうな勢いです。

                    

韓国に来てから一気に食卓から姿を消していた、バジルをたっぷりと使用した料理でしたが、バジルがものすごい成長を遂げ始めてから復活させているものの一つに、この料理があります。

『Bonefish Grill』の"Mussels Josephine"(写真ウェブサイトより)

アメリカ在住時からずっと作り続けてきたこの料理は、現地シーフード・チェーン店『Bonefish Grill』の長年の定番前菜メニューである"Mussels Josephine"というムール貝料理を真似たものです。

初めて食べた時にとても美味しくてファンになり、何度か通うようになったある日、お店の人がこっそり教えてくれた簡単な作り方・ヒントに想像を働かせながら味を自分なりに近づけてみたもの。出会った2002年以来ずっと作り続けています。ちなみに、今回数年ぶりにこのレストランのお店・メニュー情報を見ていたのですが、なんとこの料理は未だ定番メニューとして君臨しているようす。長く愛されている一品のようです。

 

『Mussels Josephine』(ムール貝・ジョセフィーヌ)

【材料と下準備】3〜4人分

* ムール貝 800〜1000g・・・ヒゲを取り、しっかり水洗い
* トマト 中2個・・・ざく切り
* タネネギ 中1個・・・みじん切り
* バジルの葉 15枚〜20枚 ・・・ざっくり千切り
* にんにく 大さじ1強・・・みじん切り
* バター 大さじ1強・・・常温にもどしておく
* EVオリーブオイル 大さじ2
* レモン 1個・・・半分をいちょう切り、残りは絞っておく
* 白ワイン 大さじ2〜3
* 塩コショウ
* フレッシュパセリ 2つまみ・・・みじん切り、できればイタリアン

基本はムール貝で。韓国はムール貝が激安なので、バジルをたくさん入手できさえすれば、この料理は最適なように思います。今回はたまたま半額セールされていたアサリを購入できたので、アサリで作りました。どちらもとても美味しいですが、広大な干潟のおかげで、こと西海岸で採れる貝類は全体的に巨大な傾向にあり、特にアサリは本当に食べ応えがあります。

特大サイズな韓国アサリ

撮り忘れましたが、ここにレモンが入ります。レモン重要です

EVオリーブオイルでにんにくと玉ねぎを炒める

レモンは半分をいちょう切り、残りは絞ったものを投入

(手順を間違えてしまいましたが)にんにくをEVオリーブオイルで炒めた後、玉ねぎを投入。各種ソースなどを作るときの玉ねぎは飴色になるまでじっくり炒めますが、この料理では少し歯ごたえが残るくらいがいい感じなので、にんにくの香りをしっかり移した後、軽く火を通す感覚で炒め、そして貝・トマト・バジル・レモン・バターを投入し、殻が開くまで蓋をして蒸します。

貝の殻が開いたら、白ワインを振りかけながら加え、塩コショウで味付けしてもうひと蒸し→出来上がり・・・超かんたんです。

パスタソース使いでも美味しいので、夫婦2人で食べる時は前菜&パスタを一皿でこなしていますが、人を招いた時はパンを添えて前菜料理として出すことが多いです。貝の旨味がたっぷり入ったレモン風味のトマトバターソースは、パンのディップ使いにしても美味しくオススメです。 

何だか不味そうですが、これでも結構イケるんです(笑)

梅の季節になったので、今年もハナロのワゴンセール

JUGEMテーマ:梅仕事

アルバムの整理をしていたら2014年に撮った梅の写真を見つけたのをきっかけに、毎年のこの季節の写真をよく観察してみたら、帰国時と重なった2015年と16年を除いては、こちらで暮らし始めてからほぼ毎年、何らかの梅仕事をしていることに気づきました。

梅シロップか梅酒のいづれかの用途で、出回る梅は圧倒的に青梅が主流なこちらなので、在韓年数の浅かった最初の数年はこの2つばかり作っていましたが、5年くらい前から出現し始めた(ように思う)ハナロマートの「売れ残り値下げコーナー」に出会ってからは、ディスカウンド販売される完熟梅をメインに購入するようになりました。

梅干し用に最適な完熟した梅

当初は青梅を段ボールの中で色が変わるまで寝かせたり、”色が黄色いもの”を選択できるネットショッピングを利用していましたが、寝かせる方法は熟成度にばらつきが目立ったり、その過程で小蝿が多く発生したりとなかなか難しく、またネット注文は品質が驚くほど悪かったことが2年連続であったので、生ものなだけにしっかりと商品を確認できる店頭での購入に戻りました。

群がるおばさんが少数になるのを待ってから挑むセールワゴン

梅干し作りに欠かせない完熟梅を安定した品質で安く手に入れるために、この「梅値下げワゴン」を毎年心待ちするわたし。青梅をお得に買いたい人が群がる場所(=色付いた梅は腐ったみかんみたいな扱い)なので、彼らが去った後には黄色の完熟梅が大量に取り残されているところがポイントで、積み上げられた中から一つ一つ選り好みする手間が省け、一石二鳥です。同時に、押し合いへし合いは当たり前、ニョキッと腕を掴んだり手をぴしゃりとはたいたりする強者がわんさかするシチュエーションでの不快な思いを避けるためにも「人が去った後の黄色」はほんとうに狙い目です。

W90/100gの激安。今年は6kg(W5,400)を梅干し用に購入しました

 

こちらで梅干しを作りたい人には、青梅から上手に熟成させられる自信がない限り、👆の方法以外、なかなか最適な梅を入手するのが難しいですが、シロップ・梅酒用に使う青梅は、実も大きくたいへん新鮮なものが本当に安いです。例えば農協ハナロで売られるMサイズ青梅の場合、10キロでW12,000位、LサイズでもW18,000前後で手に入ります。

ずっと桜の木だと思っていた梅の木。花がたくさん咲いたので実付きも良かったです

 

差し当たり3キロ分だけ。梅雨前後とでどの程度変化があるのかチェックする目論見

梅の実の収穫時期・量は、その年の天候や花の咲き具合によりまちまちだそうですが、調べてみると「雨によって水分を与えられ、晴れて日光を浴びて……の繰り返しによりどんどん成長。そのため梅の収穫は早くても梅雨入りをしてから」という解釈が最も理に適っているように思われます。

しかしながら我が家の周辺ご近所さんを見廻すと、すでに早々と収穫しているので(笑)、我が家もそれに倣って先週末にシロップ用に半分だけ収穫してみました。

梅仕事に何だか大きな気合を入れる今年。氷砂糖もガッツリ持ち帰ってきたので、頑張って美味しいものを作りたいと思います。

初めての芝植え

JUGEMテーマ:エクステリアガーデン

”観葉植物栽培の延長”くらいの感覚で気軽に取り掛かった初めての庭づくりは、ほとんど深く考えていなかった害虫との遭遇など、鳥肌の立つことが多々ではありますが、新しい発見の連続でなかなか楽しいです。

奇妙な色だと思ったら新枝に纏わりつく無数のアブラムシだった!とか(ぎゃー)

冬は可愛げのない枯れ木だったので切ってしまうところだった梅とさくらんぼの木

庭木や草花・野菜など、室内観賞用以外の植物の知識や栽培にたいへん疎いので、開花しても実をつけるまで何の木か謎だったものが果樹だった!とか、室内では比較にならない地植えでの紫蘇やバジルの成長の早さに驚いたり喜んだりと一喜一憂しています。

                    

”禿げ”が目立った庭の芝を高麗芝のシートで補修した入居当時

去年秋の引越し時に近所の園芸店でシート買いして植え込んだ高麗芝。その後、葉が生え揃うのを楽しみに待ってきましたが、冬を越し春を迎えても一向に青々としてくれないため相談してみると、園芸店で一般的に売られる「高麗芝」は、根付きはしても成長が不安定で、生命力も大変弱いのだそう。
雪の下でもたくましく青々と茂る友人宅の庭の芝を見てきているので、今度はそちらに相談してみたら、育てにくく弱い高麗芝を自宅の庭で使用するのを数年前から断念したと言う彼女。「2週間で表面が生えそろう」と太鼓判を押す「西洋芝」の種をおすそ分けしていただき、半信半疑で蒔いてみたところ、👇こんな感じになりました。

雑草や石を取り除き軽く整地して種まきした4月27日

表面にうっすらと新芽が出始めた5月6日ごろ、3cm位

晴天が続き活気付いたのか、一気に7cm位になった4日後の5月10日

種蒔きから10日後に表面がうっすらと緑になり始め、その後約1週間で8センチくらいまでに成長。この段階で「そろそろ空間部分に追い蒔きを」とのアドバイスをいただいたので、発芽していない部分に補修を入れながら迎えた10日後の5月21日には、地面が完全に隠れるほどに青々と茂りました👇

5月21日撮影時。3週間ちょっとで10cm以上になりました

千葉に越した両親も入居後すぐに高麗芝をシート買いしたものの、結局うまくいかずに断念していたし、芝の植え方を調べると、種蒔き前の整地がなんだか面倒くさそうで、芝は難しいものだとばかり思っていましたが、この「西洋芝」を使うと驚くほど簡単に綺麗な芝生を手に入れることが出来ました。高麗芝ではこのように上手く行かないばかりか、韓国では個人向けに売られる芝生のシートはものすごく高いので、この結果にはいたく感動しました。

今回、芝の種蒔きを行う上でいただいたアドバイスのなかで、”絶対に外せない”と念を押されたものに、「「整地には必ず川砂を使うこと」でしたが、初回成功後、他の”禿げ地”を補修していくうちに面倒臭くなってしまいました。よって、土を軽くほぐしただけの状態で、砂に混ぜた種を蒔く・・・という手抜き作業になりつつあるこの頃ですが、それでもしっかりと発芽してくれています、今のところ。

邪道のような気もする、この「種を混ぜた砂を軽く整地した土の上に蒔いていく」という方法は、面倒くさがり屋のわたしとの抜群の相性を放っており、袋の中で混ぜたものを1週間くらい放置していたら、中で発芽しており、それをそのまま使ったらものすごいスピード(4日くらい)で一気に生え揃った、といったこともあったので、最近はもうこれ一筋です(笑)

袋の中で余っていた種ミックス砂を2列だけ、残りは整地した上から蒔いたもの

色々と試みているうちに、塊などの障害物でムラになったり成長スピードが若干下がったりの感はありますが、土でも全く問題なく成長するのだと確認しました。一般的に砂が使われるのは、やはり水はけの問題を解消する部分が大きいからなのだと、納得です。

ところで、芝シートを売る園芸店でもヤンジェなどの大型専門店でも、川砂を探すのは至難の業だったのですが、「ブンダン・エリアでは唯一の取り扱い店(友人談)」という『대우철물건재』を教えていただき、手に入れることが出来ました。

一袋(15キロぐらい?)でW2000 / 西洋芝の種(右)

猛スピードで成長する西洋芝のおかげで、まさかこれ程早く芝で覆われた庭を手に入れることが出来るとは嬉しい限りですが、「芝刈り」と言う、想像以上だった重労働が一つ増えました(笑)。

 

『대우철물건재』

ブンダンではこのお店に川砂の取り扱いがあります。

住所:경기도 성남시 분당구 내정로107번길 11

電話:031-713-0649

エクステリアのリノベーション(3) ー 韓国でD.I.Y ー

JUGEMテーマ:DIY&工具

おっとに大工仕事をこなす時間的余裕がないため、パティオ家具やその塗装はわたしの仕事になっており、よってミスの連続、やり直しの連続で軽く発狂しそうなこの頃。

先に触れたフェンスもそうですが、製図を引き仕上がりイメージをしっかり確認する作業前プランニングはやっぱり重要なのだと再認識させられています。

Fusion360を使いこなせない為、マスキング・テープでサイズ・配置確認(苦笑)

“早く仕上げてしまいたい、でも思うように出来ない”の苛立ちからか、当初計画していた、独立した3人掛け+2人掛けを組み合わせたソファ作りが面倒臭くなってしまったため、「ただの土台」だけ作ることに。寄りかかる後ろに困ったので、フェンス壁に支柱を増やして強化させ、壁を背もたれ代わりにしてしまいました(笑)。アームレスト作りも面倒臭くて省略 → 後々必要性を感じたら取り付けられるデザインにだけしておいて、超簡易的ソファを作り上げてはみましたが・・・。

韓国人みたいなやっつけ仕事をしてしまったので、満足度40点。予定変更後にしっかり練り直さなかったので、カスタム・オーダーしたクッション・スポンジの厚みや大きさもチグハグになってしまいました。ふうっ・・・。

5cm足りなかった厚みと中硬でなく弱硬スポンジでふわっとさせるべきでした

木材のカットやサンダーでの表面処理、同サイズの木材を繋げるなどの単純な作業は問題なくこなせますが、椅子などの複雑な家具の組み立てはやはりわたしにはまだまだ難しく、おっとに頼るしかありません。

家具を作る際は美しく仕上がる木釘がやはり好きです

おっとの十八番、3Dプリンターで自作した穴あけガイド

強力木工用ボンドで接着させて丸一日放置

あと一息!というところでカバーを作っていたミシンが故障。つくづくついてません

 

老若男女を問わず、がっつりと焼肉を楽しむ肉食系が圧倒的な韓国人なので、おっとの友人訪問時にと、グリルを購入する予定でIKEAの⬆︎を狙っていましたが、家具を全て配置してみると、グリルの置き場所がないことに気付きました(笑)。

よって、キャンプを始めたばかりの頃にHomePlusのアウトドア用品コーナーで購入し捨てられずにキープしていたBBQ用グリルを活躍させるべく、海外のD.I.Yサイトを参考にしてテーブルに埋め込んだファイヤー・ピットを作ってみました。

よく見ると(よく見なくても)グリルを中心から外れた位置に設置してしまったので、ここでもミスによるやり直し作業です。テーブルの塗装はもちろん、オレンジ色を持つカバーも黒へ塗り直すのと、油などの飛び跳ね防止&犬がうろつく環境を考慮したプロテクターの意味も含めて、グリルの外側四方をカスタム・オーダーしたガラスで囲む予定です。

 

本来なら全作業を終了させているところなのですが、床や家具のペイントに尻ごみしている現在。。。

田舎のペンション風外観に合う黒デッキ&床・家具のペイント・カラー選びに頭を悩ませているところです。

*韓国のホームセンター『Ace Home Center』* エクステリアのリノベーション(2) ー 韓国でD.I.Y ー

JUGEMテーマ:DIY&工具

室外用の家具やデッキを作る際には、雨風や埃、紫外線の下に晒される環境と後々のメンテナイスを十分に考慮した資材選び・資材使いが重要であることを、今回のDIY ー 特に古い木材の撤去作業時 ー で学習しました。

塗装を除く大まかな作業を終了させた現在ですが、一連の作業の中で何よりも重労働だったのが、古いデッキ材の撤去部分でした。

スクリュー釘と細い丸釘で作られた前デッキ。

ほとんどの釘は錆びて触れるとボロボロと崩れてしまう劣化ぶり。特に丸釘が使われた箇所の撤去はドリルで取り除くことができなかったため、本当に苦労させられました。家の築年数は浅い方なので、考えられるここまでひどい劣化の原因は外構工事に安物の釘を使用したことによるもの、という見方が妥当なようです。

また、定期的な塗装をしていなかったせいか、木材のヒビ割れも目立ちました。釘の打ち込まれ方も、力を入れて大雑把にドリルで押し込んだのが容易に想像できる陥没ぶり。錆びやすい安物釘を強く押して打ち込んだ未熟な施工にメンテナンスなしの木材と、全ての悪条件を揃えて出来上がった前デッキだったので、今回新設するに当たり・・・ 

1)釘は品質の良いステンレス製を選ぶこと。

2)のちの修復作業を考えれば、丸釘は使うべからず。

3)耐久性の高い木材を使用すること。また、年に1度の塗り直しで腐食防止を。

を教訓として学びました。室外用で使われる木の寿命は限られているので、定期的なメインテナンスをすることはもちろん、その作業を行いやすい「土台作り」も同じ位に重要なのだと痛感されられました。

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外国の生活様式や自分たちでものを組み立てたり塗装したりのインテリアにおけるD.I.Yがグッと身近になったのはIKEA上陸の功績が大きいように思いますが、韓国にもいよいよホームセンターが出現し始めています。

『Ace Home Center』は去年オープンした(わたしの知る限り)韓国で最初の大型のホームセンターで、オープン当初の昨年の今ごろはがっかりな品揃えと店員の対応でしたが、今年に入って久しぶりに訪れたら内容が大分改善されていました。

木材の品揃えがグンと増しており、近所の工務店・専門店に比べ価格も30〜40%安くなっているので大変ありがたい存在。同じエリアのIKEAクァンミョン店とセットでよく出向いています。

圧倒的に需要が高そうな京畿道ではなく、なぜかソウル市内に集中する形で店舗が増え、現在4店舗が展開されています。

「ペット可」ではなくルールとして設けていないという感じ(笑)

小さな買い物にはやっぱり便利な「町の金物屋さん」

大きなリフォーム・リノベーションでの資材購入は『Ace Home Center』のような大型店が利用しやすいですが、D.I.Yの規模にかかわらず、多くの人はやはり「町の小さな金物屋のおじさん」に相談して商品を手に入れたり、近所の工務店を紹介してもらったりの窓口として頼っている、というのが一般的なようで、こういったお店はまだまだ多くの需要がありそうです。

 

『Ace Home Center(ACE홈센터)』

木材のカット・サービス(W500/カット)や機材のレンタル・サービスもあったりでたいへん便利です。

 

つづく・・・

エクステリアのリノベーション(1) ー 韓国でD.I.Y ー

JUGEMテーマ:DIY&工具

暖かくなってきたところで、待ちに待った庭エリアの模様替え。

外構工事は日本から年始にこちらに戻って一番に着手したかったところでしたが、極寒+殺人的PM2.5による悪環境、玄関アプローチの階段部分の改造に頭を悩ませる日々などなどで消極的になっている間に、あっという間に5月も下旬になってしまいました(この記事を書き始めたのは5月のあたま)。

猛暑に突入する夏までの短く貴重なこの時期を満喫したく、老体に鞭打って作業開始です(汗)

 

細かい工程は後日少しずつ記録を残していこうと思いますが、内装・外装工事、様々修理など、「韓国的やっつけ仕事」について友人と話す機会やお隣さんが被った被害談などが重なったので、こちらについてちょっとだけ触れてみたいと思います。

わが家のご近所さんを見渡すと、何だかどこもかしこも始終工事をしている印象があるのですが、これは偏に頻繁な修復が必要な初期段階の施工に問題があるからなのではと、個人的に思っています。

そして、こういった工事を頼むと、目玉が飛び出る金額を請求されることが多々あります。もう一つ付け加えてみるならば、韓国では着工後に途中放棄されることも多々あります。

見積もりを元に同意→契約を交わし、内金としての50%を支払って工事が始まった後、不意に「ここはこうじゃなかっただろう?」といった施工が展開され始めます。要は、打ち合わせ時に合意した施工内容と、実際に行われるそれがいつの間にか業者の都合(原価を抑えたい・手間を省きたいなどの理由)で変更され始めるわけですが、その際にクレームをつけると「じゃ、やーめた」という感じでいとも簡単に放棄されてしまい、50%の内金だけ取られて泣き寝入り→新たな業者を見つけ直す羽目になる、というわけです。

職人の自身の仕事への職業意識が驚くほどに低いので、当然ながら結果として労働の質・生産性が低いです。しかしそれと逆行して韓国は賃金(人件費)がとても高いのが特徴です。でも「モノ」の価格はまだまだ良心的なほうです。

何が言いたいかというと、勉強する少しの努力と肉体労働への根性、そして時間にさえ余裕があれば、余程の専門的技術・知識を必要とするものでない限り、やっぱり自分たちでやってしまうことが得策になると感じている、ということです。

何より、同じへなちょこ作業=素人仕上がりなら、高い請求代金(そして時に未完成)とトラブル・ストレスを抱えるより、愛着がひとしおになる自分で作り上げたものを選ぶ方をおすすめしたい感じです。

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余談が長くなりました。。。デッキのリノベーションです。

外でまったり涼んだり飲食したりするために必要なガーデン家具を配置できる余裕を作るべく、1)デッキ面積幅の1メートル拡張、2)プライバシーを守るための目隠し=フェンス作りをゴールとして、ここでも出費を極力抑え、再利用出来るものを活用!がモットーです(笑)

家とのバランス(サイズやデザインなど)が宜しくないオーニング・シェード

当初は既存のデッキスペースにペイントなどの簡単な補修だけを加え、切望していたパーゴラを増設する予定でしたが、パーゴラと既存オーニングの美しい共存方法を見つけ出すことが出来なかったため、オーニングを撤去するよりもパーゴラの増設を断念。

代わり、最初は計画していなかった両側にも壁を作ることで、「ガッツリとプライバシーを守る」に徹してみました。

狭い・汚い&目隠しになるフェンスがないので三方から丸見え

150cmしかなかった奥行を260cmに拡張

床は2X6材を使って総入れ替え。デッキを囲っていたフェンスも全て撤去し、2x4材をメインに3種類の木材を組み合わせながら新たなフェンスを作り直しです。

木材とその木目を美しくキープするには断然オイルステインです

江原道の山奥にある田舎のペンションみたいな外観を持つ我が家。内装にも言えることなのですが、ひとつひとつの使用資材の質は決して悪くないのに、それらのパーツを組み合わせたトータル・コーディネーションが驚くほどに「ださい」のでチグハグしているのがこの家の特徴です。

「ああしたい、こうしたい」の夢は膨らむけれど、「今ある外観にしっくり落ち着くデッキ作り」を目標に、赤レンガ壁・赤オーニングにブラウン系デッキはあまりにも田舎ペンション臭が強く野暮ったい感じがしたので、シックに黒を選択してみました。

以前のデッキは階段さえなく。一段設置しただけでも非常に使いやすくなりました

壁側に2本、正面に4本の90x90mm柱でフェンスを固定していきます

内側も外側と同じ2x4仕様にしようか思考中

現在フェンス作りは完成させていますが、面積を拡張するのと同じくらい重要だった正面フェンスの増設パーツに問題が発生。

プライバシーの確保と同時に、警戒心が強い我が家のCooの無駄吠え防止のためのフェンス作りでしたが、Cooの視界を遮るには木材間の空間を大きく取りすぎてしまい意味をなさず・・・。作り直しです(涙)

立ち止まって覗き込む人がいるので、警戒心がマックス。視界を遮るものが必須です

 

大まかな骨組みが完成したところで、ガーデン・ファニチャーやペイント、小物作りです。

つづく・・・

 

応援したくなるステキなナポリ・ピザのお店 『MAISON DU CHAT(메종뒤샤)』

オポ(오포)に越して以来、ずっと気になっていた近所のお店に初めて行ってみて、とても良かったのでご紹介。

お店の前を朝夜と毎日通るたび、あまりにもひっそりと静粛な様子の店内なので、実際に訪れるまで余計な老婆心を抱いていましたが、あの様な辺鄙な場所でもう7年もお店をやっていると聞いて、きっとコアな常連さんを持つステキなお店なのだろうと、勝手に心配し勝手に安堵しています。

 ピザ6種、パスタ2種にサイドディッシュ少々というシンプルなメニュー構成

 

エセビストロ(=イタリアン)が蔓延る中、「ナポリピザ」の名前に相応しいクオリティー、いつもガラガラなので(失礼!)ひとりランチをするのにも最適な静かで心地よい店内に、女性オーナーの丁寧なサービスなどなど・・・たいへん快適に過ごせるステキなお店です。

とっても美味な『Dough Bread』&蜂蜜

「ご紹介」なんて言いながら↑のパン以外写真を撮っていなかったので、よかったらこちらからご確認を♪

近所に見つけた貴重なお気に入り店、どうかこれからも続いてくれます様に・・・。

 

『MAISON DU CHAT(메종뒤샤)』

경기도 광주시 오포읍 신현리 328-2

TEL : 031-719-1703

OPEN : AM 11:00 ~ PM 09:00 / MONDAY OFF

*3時から5時まで休憩のためクローズ。

*夜の方が断然に雰囲気が良いですが、9時前に営業終了していることも多いので、早めに行かれることをおすすめします。

造園用草花を扱う大型園芸店『대림원예종묘』

JUGEMテーマ:ガーデニング

ソウル及び周辺の大型園芸店と言えば『良才花市場(양재꽃시장) 』が有名で、室内向け観葉植物や生花、また造花やラッピング用品などの雑貨も取り扱う”総合市場”的な色合いが強いですが、『대림원예종묘』は、大小様々な植木、果樹苗や花苗、球根などの直売所にあたる、”庭づくりのための園芸店”と言えそうです。

良才花市場から車で5分ほど離れたところ

韓国ではアパートが一般的な住居形態なので、個人が庭で楽しむガーデニングは浸透しておらず、また厳しい冬の気候条件も加わって、取り扱われる種類もわたしが生まれ育った地域で慣れ親しんだのものとは大きく異なっています。
ヒメシャラやシマトネリコなどの日本で人気のシンボル・ツリーはこちらでは(今のところ)探すことが出来ずギブアップ・・・、最近ようやくヤマボウシ(산딸나무)を見つけた程度で、庭木として好まれるのは、寒さに強いグループのコニファーや果樹が9割を占める感じです。

グランドカバー用草花から20M以上ある白樺や欅まで多種多様

オリーブの木は良才花市場より断然安い!右は日本もみじ

韓国にもこの数年でユーカリやオリーブなどの苗木が見られるようになりましたが、残念ながらこちらの厳しい冬の寒さに耐えられないため地植えには向かず、鉢植えでの楽しみ方のみになってしまいそうです。

造園用植物の取り扱いは、この時期にはヤンジェの花市場にも野外特設会場のような形で設置され賑わい始めていますが、品数ではやはりこちらが断然に見応えがあり、園芸が好きな人にはたまらない場所だと思います。価格もずっと良心的。

コニファー(エメラルド)ともみじを植えてみました

形になるのは3年後くらいからかな

 

『대림원예종묘』
住所:경기 과천시 주암동 58-1

電話:02-575-5933
*良才花市場から車で5分ほど。

今朝も快晴。こんな貴重な日は愛犬にお散歩を

JUGEMテーマ:韓国

昨日に続き、今日も「Enjoy the fresh air」クオリティとなっています。

2日連続で空が青いです!

今朝も日が昇る前の6時15分に公園到着。−5℃と手がかじかむ気温でしたが不思議と冷気を感じずテンション上昇です(笑)。大げさに聞こえるかもしれませんが、空気が本当に悪く長時間で犬を外に曝したくない日々が続くので、こんなに清々しい日は小躍りする気持ちになってしまうのです。

肺活量フル稼働で犬に負けじと猛ダッシュでドッグラン・エリアまで辿り着いたところで、昨日のおじさんが同じ場所にいました。昨日怒られた時、50倍にして返していたので、昨日の威勢の良さは完全に消え失せ顔さえあげない始末。情けないおじさんです。50cmの距離間で目の前を犬たちとゆっくり通過して来ました。 

このブログではいつも「怒鳴られた・怒られた」と綴っていますが、いくつかのケースでは(犬への暴力や物をかざして威嚇する未遂行為)、言い返すなどというレベルを超え、ビデオを回しながら韓国人女性のように髪を振り乱して怒鳴り返していますが、これを英語で行うので大抵は言い返してこないどころか、ぎょっとして目を逸らしてしまいます(弱者だと思ったら得体の知れない強者だった=一気に弱くなる、という昨日触れた韓国人の習性)。

わたしと同じ環境にいる方、または将来中・大型犬を飼う予定のある方、こちらで生き延びるためのご参考に。謙虚でいること・大人の対応は、こちらでは全く通用しないどころか「弱いやつ」として徹底的につけ込まれてしまいます。

悪口は今日はこの辺でやめておいて(笑)、今朝はうれしい再会がありました。

とてもキュートなRくん(ハーネスにある「トレーニング中」はただのデザイン)

チュクチョン在住時にも桜や紅葉時には度々訪れていたユルトン公園ですが、そんな時に知り合った犬の飼い主さんに再会しました。最後に会ったのは10日くらい前でしたが、毎日散歩する希少な飼い主さんの一人であり、彼女がどのような人かを深くは知りませんが、疑うことなく無条件で「いい人」レッテルを貼っています(笑)。実際上品で柔らかい雰囲気を持つとてもステキな女性です。 

今は「Rくんママ」と呼んでいますが、知り合ったばかりの頃は、愛犬につけているリードが特徴的だったことから「リードのおばさん」と呼んでました。今日は違うリードをつけていましたが、彼女は数種類のカスタム・オーダーのリードを保有していて、今朝付けていたリードは「僕はおとなしいんだよ」メッセージ入りのものでした。写真のものは「突然触らないで/来ないで。どうぞ行ってください」といった類だったと記憶していますが、こういったメッセージ・リードを作成することになったきっかけは、人々からの罵声やRくんへの慄きのリアクションがあまりにも辛かったからとのこと。彼女がこの国でわたしの気持ちを理解してくれる一番の飼い主さんかもしれません。

 

今日のように素晴らしい天候時でも、犬連れとすれ違ったのは彼女たちのひと組だけ。

チワワのような小型犬でも陽の光に当て外の空気に触れさせながら運動を与えるのは犬を飼う上で最低限必要なことです。大型犬はたくさんの運動量が必要ですから最低でも30分X2回の散歩をこなさなくてはなりませんが、現実は⬆︎のとおり。番犬として外飼いされることが常の彼らは、1メートルの鎖につながれる最悪の飼い方をされていることが本当に多いので、可哀想で胸が痛みます。犬は元気に走らせてあげなければならないのに(悲)。

前横後のご近所のわんこたち。皆外飼いですが庭に放し飼いされているだけ幸せ

お向かいさんはボーダーコリーです

大型犬は言うまでもなく、チワワやポメの飼い主さん、洋服を着せカフェに連れ回している写真をインスタにあげるのも結構ですが、お散歩も”毎日”しっかりしてあげましょう。

Two Decades Later and Now...

JUGEMテーマ:韓国

年始にこちらに戻って以来、目を覚ました直後に空気レベルをチェックするのが毎朝の習慣になっています。

そして今朝・・・

感動

以前に中国で「ロッキー山脈の新鮮な空気ボトルが激売れ」なんてニュースがありましたが、もはやそれを失笑することができない状況になっている大韓民国このごろであるので、今日のような貴重な日は有効に使わなくては!と、日が昇る前の早朝から早々に公園へ。この時間は人も少ないので、思い切り犬たちとハジけていたところで、この記事を書くきっかけになった「いつものあれ」の発生です(笑)

十ウン年前のカニー(3歳)&メイ(1歳)冬のユルトン公園で

わたしたち夫婦は結婚後すぐの新婚8ヶ月間を韓国のブンダンで過ごしましたが、当時、毎日の犬の散歩コースに使っていたのが、このユルトン公園(율동공원)でした。

今朝のTJ(10歳)&Coo(多分若い)同じ場所の冬のユルトン公園で

結婚二十年期近くを迎えようとしている今、まさか近いエリアに住み同じ公園を犬の散歩で歩くことになろうとは露程も思わず、大きな失望感でこみ上げるものがあります。そして、そんな中で思うこと。。。

 

【二十年期を迎え韓国で変わったなぁと思うこと】

◆ワインが気軽に手に入るようになった → 当時ブンダンのE-Martがオープンして間もなかった記憶があります。ワインコーナーはなく、ジンロ社の販売する焼酎割・葡萄ジュース(試飲した感想)がRed Wineとして焼酎棚の中に陳列されていた中に、数本のインポート・ワインがもの凄い価格をつけて並べられていた程度でした。ちなみにジンロ・ワインは今も販売されています。友達で集まった時の肝試しに使うと盛り上がれるレベルです。

◆どの街もカフェだらけになった → ヨーロッパ調の家具で飾られた趣味の悪い喫茶店でヘーゼルナッツコーヒーを啜るのが韓国の一般的なカフェ・スタイルで、挽いた豆をエスプレッソ・マシンで抽出するサービスは全くなかったと言えます。今どき、あのコーヒーを出すカフェを探すほうが難しいように思われますが、反対に昔ながらのスティック・タイプのインスタントは、若い世代以外には今でもまだまだ人気が根強い気がします。

◆フライドチキン店はほとんどなかった → 韓国のものはほとんど病的に拒否反応を起こす性質ですが、「チメク」の魅力には勝てませんでした(笑)あのクリスピーなチキン屋さんは路面店では全く見かけなかったので、本格的に庶民に浸透してからまだ15年足らずというのもうなずけます。

◆物価の凄まじい変わり様 → 特に新政権になったこの2〜3年の庶民生活はこの影響でほとんど瀕死寸前のようにさえ思われますが、ムン大統領には偉大なる経済実験のため様々公約実現に向けてさらに突き進み、こと「夢の時給10,000ウォン」のためにこのまま邁進して欲しいと思っています。

男性の好むスーツや女性の化粧、街を走る外国車などなど、細かいところで挙げたらキリがありませんが、わたしの韓国実生活に直結する変化で特に日々実感するのはこんな感じ。何だか飲食に関わることばかりですが、それ以外に興味が全くないので仕方ありません。

 

【二十年期を迎え韓国で変わらないなぁと思うこと】

◆道路の舗装 → 最初に住んだ時、驚いたことの一つ。施工技術にこちら特有の手抜き・いい加減さがプラスされてか、新しく出来上がった道路もなぜ?と思うほどガタガタしています。歩行者道路も同様、昔も今も変わることなくガッタガタです。

◆車の運転技術とマナー → 悪名高い韓国のドライバー、相も変わらず運転がひどいです。運転技能と学科知識(交通ルール)は共に大変低く、殺人重機が街中に溢れているという印象は全く変わっていません。唯一の違いは、その重機に外国種が多く増えたことくらいでしょうか。ところでこの間、道路の真ん中で倒れたハーレーを起こせず四苦八苦している若者がいましたが、みなさんご存知でしたか?韓国は自動二輪免許証なしにバイクを運転できる国なのです。恐ろしいですね。

◆人 → 経済は大きく発展し、ヒトやモノ+サービスも多様化し様々が溢れる世の中になりましたが、それと交わる/利用する人々のマナーや教養、モラル意識は全く変わっていないと断言します。大変横柄なことを言ってしまうと「衣食足りて礼節を知る」はどうやらこちらの人には当てはまらないようです。 

 

そんな感じで(?!)、ため息と共に変わらないなぁと日々感じることは多々ありますが、最も身近なところで挙げてみるならば、例えば今朝も発生した「いつものあれ」⬇︎こんな感じです(笑)

幽霊みたいで怖いですが怒るため身構えているだけの生きた人「今月のおじさん」

まずは立ち止まってガンを飛ばし、そして近づいたら怒鳴り始める、と言うのが一般的なパターンですが、本当に驚くべきは、新婚生活時に味わった苦い散歩経験から20年近くが経過した今も、この部分に全く変化が見られないことです。

年始にこちらに戻ってから月一のペースで怒られていますが、興味深いのはおっとと共に散歩をする時には絶対にこれが起こらないことです。わたしはこれを「強者に弱く弱者に強い韓国人の習性」と言い切っていますが、正直、たいへん腹立たしい思いです。

背中越しに罵声、車に乗り込んでも付いて来てまだ怒ってる強者「先月のおばさん」

貴重な空気の良い日の早朝散歩も、こういうのに台無しにされることが多々・・・今に始まったことじゃないけれど、ペット社会だの伴侶動物云々、ペット人口○○万人突破、なんてよくやっていますが、モノで溢れた物質的に豊かな社会になっても「礼節を知る」に繋がらないので、さらにTwo Decades Later・・・となっても、状況は同じだと踏んでます。

しかしこれに対してもはや残念な気持ちにさえならない心が冷え切った自分を、在韓9年目にして感じるこの頃です。

釜山ワッタカッタ ー 犬と行ける地ビールのお店 ー

JUGEMテーマ:釜山!プサン!BUSAN

キッチンのリノベーションが一段落ついたところで、おっとの単身赴任先である釜山と自宅を行ったり来たりの生活をスタートさせました。これからしばらくは、お義父さんとの同居で息が詰まった時の格好の逃避先になりそうです。

釜山滞在中は狭いヴィラ生活。2匹一緒はキツいので今回の旅パートナーはTJに

釜山はキャンプ旅行時に一度滞在したことがあるだけの未知な都市だったのでたいへん楽しみにしており、実際第一回目の滞在はかなりの好印象で終えましたが、その大きな要因は「犬連れに優しい環境」だったように思われます。

わたしの滞在を楽に便利に過ごせるようにと居住エリアを観光地である広安里(クァンアルリ)にしてくれたせいか、若者が圧倒的に多いお陰で、怒鳴られたり慄かれたりすることなく人の多いビーチでも気持ち良く快適に散歩が出来たこと、そして「犬連れ可」の飲食店を比較的多く見つけることができたこと・・・などにその居心地の良さがあったのかも知れません。

お店が多いのは嬉しいけども、200M先から犬の吠え声が大騒音で聞こえる始末

他エリアはまだチェックしていませんが、広安里ではビーチ周辺を歩いただけでも数件の犬カフェや犬専用ベーカリーを見つけました。

ただ、のちにブログで確認してみると、わたしの大変苦手とする典型的な韓国の犬カフェ(床つるつる、躾の入っていない犬が好き勝手に遊ぶ無法地帯的空間)だったので利用はしませんでしたが、少なくとも犬を受け入れる飲食店が少なくない、という部分では嬉しいものがあります。

反対に通いつめたいと思うほど気に入ったのが、地ビール(クラフトビール)を扱うブリュー・パブ『GORILLA BREWING Co.』

夕食の場所を求めブラブラしていた時に見つけ、のちに立ち寄った場所でしたが、わんこを横に座らせて楽しくお酒を飲む外国人グループからの「犬大歓迎!サイズ?関係ないよ〜」により、後日TJを連れて戻るに至りました。

ビールはとてもおいしですが、食事はあまりおすすめできません(汗)

この外国人(英国人)が経営者であることを後ほどお店のサイトで知りましたが、隣に佇む“メクチュ君”と名付けられたゴールデン・レトリバーはまだ半年の子犬ながら、すでにしっかりとトレーニングされた行儀の良さを発揮していていました。

ここが先に挙げた韓国の犬同伴飲食店との大きなスタンスの違いであり、わたしが犬同伴カフェを立ち上げた時の理想の形・コンセプトでもありました。

こういったマナーが浸透する社会になれば、こちらも(日本も同様ですね)飼い主とその犬たちにも住みやすい世の中になりそうです。

 

ところで・・・

釜山はクラフトビールのお店が多いようで、このゴリラの他にも同様の人気地ビール店が点在しているようです。わたしが到着した翌日の3月1日にも、ビーチ前の道路沿いに新たなお店がオープンしていました。

犬連れ可だったらまた嬉々とご報告いたします

 

『GORILLA BREWING BREWPUB』

住所:부산 수영구 광남로 125

電話:051-714-6258

広橋(カンギョ)のステキな餅カフェ

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カンギョに住む友人が案内してくれた餅カフェがステキだったので早々に覚書。

お土産などでプレゼントしたら喜ばれそうなギフト・ボックス、

価格もリーズナブル、お餅も美味しかったです。

上品でセンスの良さが光るお店でたいへん気に入りました。

떡가게종춘
광교카페거리점:수원시 영통구 센트럴파크로127번길 99

10:00 - 22:00

 

キッチン・リノベーション ほぼ完成(4) ー 韓国でD.I.Y ー

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水回り、ガスや電気の配線・配管とカウンター&キャビネットの設置が終わったところでキッチン工事もいよいよ終盤、残る大きな大工仕事はアイランドとパーテションづくりのみです。

当時は作業台+収納としての役割だけで計画していたアイランドでしたが、キャビネットの組み立て作業をしながらぼんやりと考えていたら、ご飯作りをこなすだけの場所だった殺風景で居心地の悪い以前のキッチンを思い出しました。

調理作業のためだけでなく、その合間にゆっくり座って休める場所、友人が遊びにきたときにキッチンで動きながらも一緒にお酒を飲める空間にしたい・・・などなどの気持ちが強まったため、人工大理石板をやめてIKEAのワークトップ(SÄLJAN)とバー・スツールを取り入れることにしました。

 

IKEA大活躍

SÄLJANは186cmサイズを2枚購入し、一枚をアイランドのワークトップで使用。もう一枚はショールームでディスプレイされていたデザインを参考にして縦半分に切断し、さらにそれを横に切断した片方をバーカウンターのトップに、残った部分も活用させたく、当初は旧キャビネットの古材で考えていたゴミ箱収納棚のトップ部分にこれを使ってみました。

ちなみに分別ゴミ箱棚は、以前から目を付けていたIKEAのVARIERAのサイズに合わせてキャビネットパーツを改造し製作しましたが、後日同じようなサイズのプラ製ゴミ箱がダイソーでW5,000で売られているのを発見し、歯ぎしりしています(笑)。

* * * * * * * * * * * * * *

前回作ったときのもの。1枚1枚はめ込む形でひどく手間がかかりました

パーテションを作るのは今回が2回目です。

前回は初めての経験だった上に時間的・精神的余裕もない状況で、あまり深く考えずに作ってしまったので、振り返ると様々な細かい部分で後悔の連続の出来栄えでしたが、今回はその教訓を元に実践したので、当初の計画に忠実に大きなミスもなく作り上げることができたように思います。

パーテション枠の中へこの一枚ガラスをはめ込んでシリコンで固定します

前回は作った枠の中へサイズごとに注文したガラスを1枚ずつはめ込んでいきましたが、今回はその逆バージョンです。

設置したパーテションの大枠の中へ1枚ガラスをはめ込んでシリコンで固定、そのガラスの上にフィルムで衣替えしたモールディング材をつけて行く・・・という形で作りました。

ガラスの両面を挟むようにグルーガンで枠の貼り付け

グルーガンで貼り付けた後、それぞれの枠四方をシリコンでしっかりと固定していけば出来上がりです。

前回も触れましたが、ここでも粘着シートが大活躍・・・木目もたいへん自然。木材を使ったような仕上がりで、美しいだけでなく、手間も含めペンキでの仕上げよりも断然扱いやすく、重ねて粘着シートは使い勝手が良くオススメです。

木材のような質感で、ちゃんと凹凸もあります

ちなみにペンキを使用した場合、準備 ー 刷毛・パレットの用意、汚れ防止のために壁や床をプラスティック・シートやマスキングテープで保護したりその片付けー などなど、とても大変。しかも1度塗りではしっくりとしないので、最低でも2度塗りが必要で、これを脚立を使いながら行ったりするので、非常に「身体にくる」肉体重労働となります。

パーテションが出来上がって9割完成!

先週末で↑の写真の部分まで完成。自分で作ったものはへなちょこでもやっぱり愛着が湧くもので、今のところ飽きもせずに朝昼晩とここでご飯を食べ続けています。

恥ずかしい話ですが、わたしは大変だらしのない人間で、皿洗いやキッチン周りをスッキリとさせる片付け・整頓が大の苦手。今回キッチンを新装するにあたり「今までのようにごちゃごちゃとさせないこと」を念頭にデザインをしました。よって、皿洗い後の食器たちをいつまでもカウンタートップに放置しておかないよう、引き出し式で取り付けたステンレスカゴをシンク下の収納ドアの中に、使用後についついずらりと置きっ放しにしてしまいがちな調味料などのボトルも然り・・・と、全て中に隠せるようにしました。今のところ、出来上がったばかりなので頑張ってかなりスッキリとさせていますが、この状態をいつまでキープ出来るかが問題でもあります(笑)。

 

今年は、先月中旬から始まったおっとの単身赴任で、なんだか週末婚?!みたいな生活が秋頃まで続きそうな我が家。彼の平日不在な中で果たしてどの程度、自分だけでやっていけるか微妙なものがあったりして、力仕事や複雑な組み立て仕事のために毎週帰ってきてもらっていたこのひと月でした。

残りの細かい作業 ー パーテション、アイランドのベースボードや腰壁パネルなどの装飾、収納内の棚・引き出しおよびアクセサリー取り付けなど ー はこれから少しずつ手が空いた時にこなして行くつもりですが・・・・

 

キッチン改造が大まかに片付いところで、私の心はすでに次の目的に飛んでいます。

「バスルームへの檜風呂の導入」

どうやって作れるか日々悶々と思考中です。

キッチン・リノベーション(3) ー 韓国でD.I.Y ー

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1)ブログ記事を参考に実践し失敗したこと ー 人工大理石板のカッティング ー

キッチンのカウンタートップで使われている人工大理石、IKEAでカスタム・オーダーのための見積もりを出してもらったら、希望サイズを作るには90万ウォンでした・・・ 結構高いんですね(汗)。
仕方ないので既存のものを再利用すべく「電動のこぎりでのクリーンなカットは可能か?」の答えを探したところ、韓国人D.I.Yブロガーによる「簡単に切れる!」の記事を発見、手順に則って実践したところ、全く簡単に切れませんでした。

スティール用の専用刃では強力すぎて焼けてしまい、推薦されている細めの刃ではヨレてしまって直線カットが至難の技。これを成功させるには専用の電動カッター(安いものでも100万ウォン)が必要であろうとの結論で、こちらもギブアップとなり、代わり仁川にある工場に直接出向いて品物を確認した上で、メイド・イン・コリアを注文→→38万ウォン也。
同時に意外にもIKEAや現状のキッチンで使われているものの質の良さを再認識することになりましたが、耐熱性などの機能性は合格(そう)なので、こちらで妥協です。

 

2)初めてのタイル貼り。思った以上に簡単だった!

タイルは使用面積が少なかったこともあり、チープなわたしが珍しくも質の良いインポート・タイルを選んでみました。

ちなみにメイド・イン・コリアで全く同じデザインのパクリ商品が横に並んでおり、価格は半額でしたが、すぐに割れてしまいそうなこと(←長い在韓生活からの疑念と偏見)、何より凝視してみると細かい部分(艶やエッジのラインの出方など)が気に入りませんでした。

質の高い輸入品の横に全く同じデザインのパクリ商品を並ばせてしまうあたりが「らしい」感じですが、おかげでたくさんのパターンを比較しながら好みに合った雰囲気の良いタイルを選ぶことが出来ました。


中央で2等分する場合のみ、のこぎりでも綺麗に切れます。

こういったカットはのこぎりでは割れてしまうので電動カッターで。

タイルの貼り付け作業は初めての経験でしたが、技術的な部分での難易度は意外にも低く、のこぎりカット時に2枚ほどロスを出した程度で、ミスなくサクサクと完成。1屐W49,000/約40枚)x2を購入し、数枚を残して使い切りました。

タイル間の隙間を均等にするための小道具なども使わず、目地もなんとかキレイに入ったと思います。

くし目コテで接着剤を均等に伸ばした上に、軽く押さえる程度で貼り付けていく

 

3)キャビネットはほとんど使い回しで

最も目障な部分の一つだったキャビネット。最初に見た時「何故こんなにガタガタしているの?!」と思わず声が上がってしまいましたが、返って来た反応は「なかなかないデザインで素敵でしょう?私が考えて作らせたのよ!」との意外な自信満々コメントでした。

斬新デザインだそうだけれど・・テカった質感も角のカットも好みでなく

こういった韓国テイストはこの家の随所に散りばめられているので、後々一つずつ紹介していきたいと思いますが、一つだけ先行公開(笑)

リビングルームの照明。ジャラジャラ部分は青色を放つ2色展開

ご希望の方、差し上げます

無駄なゴミを出さず、また節約のためにも、使える木材は全て再利用すべく、キャビネット2つ分だけはカスタム・オーダーのカット木材を注文するにとどめ、今回ほぼ全ての既存キャビネットパーツを使い回ししました。

パール入りのテカテカ・ドアを木目調のインテリア・フィルムで覆い、カットの入ったエッジ部分が苦手だったので、表裏を逆にしてモールディングで穴をカバーしながら衣替え。

 

粘着シートがリーズナブル&高品質で感動。見本帳も買ってしまいました

今回、キャビネットだけでなく、パーティションや寝室クローゼットのドア、家具・窓枠の模様替えなどなど、様々なところでこの粘着シートを活用させました。

3Mと比べ価格は半額ですが(W5,000/M)、厚み、木目の出方や手触りなどもとても良く、韓国製のこのシート(粘着シートを시트지と言うらしい)がたいへん気に入りました。

一般的な糊なし壁紙の扱いは慣れていますが、粘着シートを使用したD.I.Yは今回が初めて。こちらもチュートリアル・ビデオのおかげでだいぶこなれて来ましたが、壁紙より断然に扱いやすい!模様替えしたくなったら簡単に剥がせるのも魅力です。ただ、価格は雲泥の差があります(汗)

多くのチュートリアルでも紹介されているように、美しい仕上がりのコツは「熱」。丁寧に貼り付けた後、しっかりとドライヤーなどを使って熱を当てながらなじませることで、完成度がグッとアップします。

MDF材のカット表面は特に付きが悪いので、熱で粘着度を上げるのが必須

この作業をしないと素材によってエッジ部分が写真右のように浮いてしまいます。

 

4)ガスコンロ VS 電気コンロで悩んだので、両方にしてみた

ガス栓が壁から出ていたので、ガスコンロの設置は当然可能であろうと思っていたら、可能は可能でもこのエリアは都市ガスの供給がありませんでした  がーん

料理をするにはやっぱり火力の強いガスコンロが欲しい!と言う事で、諦めきれずにプロパンガス導入 →→ ガスの取り扱いはさすがに自分たちでは出来ないので、業者へ取り付け工事依頼です。

工事のおじさん曰く「普通の家庭が普通の頻度で使えば一本でひと月くらい持つ」とのことだけれど、う〜ん。。。どのくらいだろ(笑)、ものすごく高かったらどうしよう?!などと悶々と悩んでみて、長時間の煮込み料理などにはガスを使わずに、代わり、アイランド・カウンタートップにIHヒーターを設置して調理に合わせ使い分けることにしました。

設置工事+1容器(W35,000/20kg)でW13万でした

このLPガスを導入してから来週でひと月になります。先週、早々に問題が発生し修理にきてもらったのですが、その際に確認してもらったら、9割近く残量があるとのこと。このペースでいけばIHとの併用で1本で3ヶ月くらい持ちそうな勢いです。

換気扇の設置にひと苦労。外観はきれいに収まりましたが中は継ぎ接ぎだらけ(笑)

「IH使用時の換気」という問題が頭から飛んでいました(汗)

 

5)セラミック・シンクはやっぱり割れやすい→すぐ割れた

よほど在庫が余っているのか、キャッシャーでさらに値引き→W98,000

シンク台は既存のものを使う予定でしたが、IKEAに出向いたらたまたま大幅なセールを行っていたので、セラミック製のシンクを購入してみました。

強度に大きな懸念がありましたが、苦労して取り付けた矢先、キャビネットを壁に取り付ける作業中におっとの不注意でどすんと落としてしまったら、懸念が現実となり思いきり割れました。

平謝りと共にキレイに直す自信があるとのことなので、実行できたらまたこちらで報告したいと思います(笑)

取り付けて2時間後にキャビネット落として割ったー

IKEAの商品は組み立てに苦労したことはほとんどありませんが、これは配管部分が少し難しかったです。

                  

ここまでで、約80%のリノベーションが終了、残りはパーテションと細かい小物づくり+取り付け作業で完成です(するかな)。

つづく・・・・

キッチン・リノベーション(2) ー 韓国でD.I.Y ー

我が家のキッチンがそれほど狭いわけではないのに使いづらく狭く感じる理由は、不必要に長く幅広のキッチン・カウンターが配置された設計にあるようです。

奥の洗濯機+物置場に続くドアの位置を考えると、必然的に冷蔵庫の置き位置が限られてしまい、この冷蔵庫が「使いづらいキッチン」の元凶になっていました。

そこで、480センチもある無駄に長いこのカウンターを削り、キッチン・カウンター側に冷蔵庫を持って来た上で冷蔵庫の幅も含め370センチまで縮小させることに。

これによって効率的でこじんまりと使いやすい空間になり、またリビングルームの面積も大きくなりました。

こんな感じに・・・のイメージづくりから

D.I.Yは計画段階が最も楽しい時期だと思いますが、それらをカタチに変えるのは簡単でないことの方が多く、面倒で頭(と体)の痛い作業の連続です。

わたしたちの場合、デザインを決めるのはわたしの役割で、小学生レベルのスケッチ又はフォトショで作ったグラフィックに大まかなサイズを入れたものをおっとに渡し、具体的な製図・設計図を彼が作り上げる、という流れで作業をしています。
彼の担当するこの最後の作業は木材などの資材を注文する際に本当に重要なってくる部分で、口頭や数字だけでなく製図で確認してもらうことでオーダー時のミスやそれによる作業工程の遅れなどのストレスを極力回避させるための必須作業です。

 

Fusion 360を使用。注文時や完成イメージを正確に把握する為の必要プロセス

 

店舗づくりをしていた去年は、電動工具をつけた木工作業台まで自作してまさに全てを手作りしていましたが、今回は作業規模が小さいので、木材は1枚で買わずに上の画像のように指定したサイズにカットしてもらい、組み立てるだけの状態で受け取れるようカスタム・オーダーにしました。

この方法は想像以上にのちの作業を楽にしてくれましたが、当然ながら価格も大きく跳ね上がるので、店舗内装などの規模の大きな工事に取り入れると費用にかなり大きな差額が発生します。

発注した商品は、大抵現地へ直接出向いて受け取り。ミスが多発なこちらなので、特にこの手の注文は受け取り前にしっかり確認!というのを去年の作業から学習しています(笑)

ちなみに、わたしたちの住むクァンジュ市オポ(광주시오포)には、木材店を始めタイルやペンキ、壁紙などの工場や小さな工務店が点在しているため、実際に出向き商品を見て触れた上で購入できる機会が多くあり幸運でした。

わたしの場合、特に壁紙は実物を確認しないと大抵失敗してしまいます

一枚板はW18,000と激安ですが、これをカットしてもらうとW10万以上になります

                            

わたしたち夫婦は大工仕事は全くの素人であるので、ほとんどの作業はYouTubeのチュートリアル・ビデオで、ローカルネタ(主に韓国で取り扱う各資材の仕入先や商品評価など)はネイバーカフェなどのコミュニティを利用して学習→実践してきました。

多くは無料でいただいていいの?!というレベルのたいへん役立つ素晴らしい内容ですが、「ハズレ」な情報に当たることや、紹介されている内容と同じようにしても上手く行かずに失敗することもいくつかあったので、そういった部分を掻い摘みながら、"韓国でD.I.Yを楽しみたい/お金をかけずに自分たちでやってしまいたい” という少数派?!の方のために、わたしたち自身が多々助けられたように、経験を元に提供できる側になれればいいなと思いログしていきます。

また掛かった費用なども赤裸々に(笑)公開する所存です

つづく・・・

ホーム・リノベーション開始(1) ー 韓国でD.I.Y ー

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長い里帰りを終え、凍える冷気とPM2.5が舞う韓国に戻ってきてしまいました。
いや、しかし寒くて空気が汚いです。

真っ白な空と湖の全水面が凍る冷気

 

戻り早々にして肉体労働がスタート →→→  帰国中も気になって仕方がなかった家のリノベーションにようやく着手です。

実は昨年のちょうど今ごろ、おっとの仕事関係のスペースにドッグカフェを併設させた施設をせっせとこしらえており、その作業はわたしたち夫婦の貴重な経験となったため、いつか自宅にも応用させたいと思っており、今回の引越しを機に大々的に実践させてみようと言うことになりました。
「手を加えないと住むに耐えないブサイクなおうちなだけ」とも言えます

完全なスケルトン物件をせっせと模様替えしていた昨年の今ごろ

 

アパートが圧倒的に多い住宅事情を考えれば仕方のないことなのでしょうが、大型ホームセンターのない(昨年小さいのが一件だけ開店しました)韓国は、ものづくり(D.I.Y)を楽しむ人には非常に不便な国と言えます。

また、こういった事情から、道具さえ手に入ればこなせる簡単な作業も、業者を使わなくなていけないケースが出て来たりして、そうなると今度は価格交渉、スケジュールに合わせた作業の進行、そして各分野の技術者の質、などなど・・・実にストレスの多い場面に直面することが多々です。

ここではそんな経験談も含めたD.I.Yログを残していこうと思います。

 

そんな感じで、1月中旬からスタートさせたリノベーション第一弾は「キッチンエリア」。

食いしん坊なお義父さんのバンチャンづくりに費やす時間がたいへん多い場所なので、キッチンは効率が良くスッキリとした自分好みのかたちを作るのがとても重要になってきます。

でろーんと無駄に広いだけの間取りの悪いキッチン

【問題部分】

・空間の取り方が悪い・・・無駄に広いだけ

・キャビネットのデザイン・・・ガッタガタ(*設計者曰く「普段見かけない斬新で素敵なデザイン」)

・換気扇&コンロ・・・見た目ばかりで機能性ゼロ。

・窓枠、天井&壁・・・ モールディングに統一性ゼロ。色が全パーツでバッラバラ

・照明・・・写真のとおり

 

要するに全てが酷い ということで、上記のような理由から、使えるものは再利用しながら結局全改装することに。

平坦なフロアにメリハリをつけるために、キッチンとリビングルームをパーテションで区切るデザインで進めることにしました。

作業開始です

 

つづく・・・

 

千葉・外房エリアのTNR支援団体

野良犬・野良猫ってほんとうに嫌われ者のようです・・・。
でも、彼らを生み出す元凶である規制なき生体販売(主にペットショップ)、購入後に遺棄する無責任な飼い主を免許制などの法による規制で縛らずして、全頭を排除し野良フリーゾーンを実現させることはまず不可能です。

 

「TNR=Trap→Neuter→ Return」は以前から賛否両論の嵐ですが、否定・反対している人々は、単純に猫・野良猫または動物全般が好きではないだけなのでは、と率直に思っています。
最近ニュースで話題になっている「南青山・児童相談所建設」問題で、反対している一部のアホウ住民になんだか通じるものもあったりして(TV観ながら綴っていたものであ)、改めて人間って本当に勝手な生き物です。
極論ではありますが、本当に嫌いで迷惑を被っているのであれば、捕獲器を借りて捕らえ、最寄りの保健所へ持って行けば良いとさえ思っています・・・ 殺処分するのが最も有効に即効性を持って野良猫や野良犬を駆除出来る方法なのだから。
しかし、文句を言う人は大抵行動を起こさずに「臭いから嫌だ」「うるさいから迷惑だ」と怒っているだけです。
そんな人々の中には、殺処分を避ける代わり、その繁殖を少しでも防ぐために日々頑張る地域ボランティアの方々の努力を非難する者もいたりして、たいへん悲しい気持ちにさせられます。

わたしも、殺処分のために野良たちを捕獲することは出来ないうちの一人です。
すでに生まれてしまった命を殺生できない代わりに、その繁殖を防ぐ方法を取り続けて頑張る人々の中の一人でいたいと常に思っています。
TNRはお金も時間も労力もかかる面倒な作業ですが、動物好きにも動物嫌いにも、地域社会にとって良いことはあっても悪いことはありません。

両親の家でも、戻る韓国の自宅でも、今後もできる限りのTNRを行いながら、庭にくる野良たちとこれからも付き合っていくつもりです。

桜耳(さくらみみ)と呼ばれる、TNR後の猫たちの耳。


『外房犬・猫の会』

千葉・外房エリアで野良犬や野良猫のTNRを手助けしています。

偶数月の第一土曜日にボランティア獣医師による去勢・不妊手術が行われています。

雄猫:5000円 雌猫:10000円 / 雄犬:10000円 雌犬:15000円

千葉の外房で釣るハゼやセイゴなど

怒涛だった今年の在韓疲労を癒すべく、先月からゆったりと里帰り中です。

               

東京を離れたことのなかった父が、リタイアを機に田舎暮らしを決心し、千葉県に引っ越して来たのは2年前のこと。

新しい地で、せっせと野菜を育てる園芸好きな母と、潮見表を眺めながら大好きな釣りに出掛ける父の老後生活は、贅沢は何もない質素なものだけれども、なんだか羨ましい感じです。

この数年はキャンプ旅行に忙しく、随分ご無沙汰していた釣りでしたが、30分圏内にポイントがわんさかな環境になったので、両親の移住を機に帰国の度に千葉での釣りを楽しみ始めています。
去年も今年も帰国はこの時期(10月〜12月)= 堤防でクロダイ、河口でハゼやセイゴ/フッコなどを狙いつつ、ヒラメやカレイが掛かったりする環境ですが、千葉の東金〜勝浦のこのエリアは、ハマグリ、伊勢エビなども多く採れます(地域によって対象魚のルールはまちまち)。

ハゼはやっぱり韓国の巨大ハゼには到底及びませんが、それでも20cm弱の良型が10〜20あがります。

そして・・・今年は初めてフッコ狙いで出かけており、今の時期はまだ少し早い小さい型(セイゴ)がよく釣れています。
釣りごたえのある35cm以上が掛かり始めるのは12月からというので楽しみにしていますが、この魚の刺身が思いの外美味しいのです。

「セイゴ→フッコ→スズキ」と成長に合せ呼び名が変わる出世魚

この2ヶ月、ほぼ一日置きくらいの間隔で釣りに没頭していますが、田舎の人は気さくと言うかなんと言うか、本当に気軽に色々話しかけてきて、何だか韓国にいるような気分になります(笑)

でも、そのおかげで地元の釣りポイントを多く知るようになったり、そこから広がった交流で家庭菜園の収穫をおすそ分けし合うようになったりと、父も新たな地での老後の田舎暮らしを満喫しているようす。。。幸せな気持ちになります:-D

 

幸せな気持ちといえば。。。

釣りの醍醐味、自分たちで釣った魚を美味しく調理してありがたくいただくこと。

天ぷらが非常に上手な父が作るハゼの天ぷらと、まだまだへなちょこながらも自分でおろした魚を家族や親しい友人たちといただくのは、まさに至福な瞬間です。

癖はなく甘みがあって上品な味のセイゴの刺身はおすすめです

 

韓国に戻ったら、あの巨大ハゼ釣りをまた再開したくなってきました。

韓国から日本入国時の動物検疫諸手続き 〜心得バージョン〜

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今年は年明けから様々手続き等で役所などの各関係機関を行き来する事が多く、すでに多少なりとも知ったつもりでいたこちら社会のいい加減さに、更なる段階のそれがあることを強く痛感させられた年でした。ほんとうにすごいぞ、大韓民国。

               

犬を連れての一時帰国を前に、いつものように日本の動物検疫所への40日前の届け出、必要書類の作成→メールでの確認やり取りなどをこなしたのちの昨日、龍仁市の動物検疫所へ必要書類を持って出掛けてきました。

こちらの検疫所を訪れるのは今回で5回目。様々な苦い経験からしっかりと学習しているつもりだったので、用意周到に自信満々でしたが、やっぱりやっぱり今回も泣かされました。

今回の原因はこいつです

 

検:「健康診断書」の書類が不足していますね。

私:FormREのX X Xの箇所に、獣医師のサインと共にその記載がありますよね。これが「健康診断書」といつも認識しています。

検:いや、これはあなたの国のフォームであって、我が国のフォームで別にまた用意してもらわんといけんのですよ。

私:(ため息)うん、ええとね、予約のお電話した際に必要書類の再確認したけれども、その書類は言われませんでしたよ。電話受けた人、X Xさん。あなた方、いつもこうやって”あれが足りない、これが違ってる”と言うけれど、問合せ時もサイト上にも記載なかったら、必要かどうか分かりようがないでしょう。。。

 

こんな調子で30分。

長くなるので割愛しますが、結局全ての手続きにかかった待ち時間は2時間半。その間におっとに再確認してもらったら、やっぱり「健康診断書」に関する説明も、フォームの入手先も記載されていないお粗末さでした(該当サイトはこちら)。

 

この作業は今回で3度目ですが、過去2度共に一度もこの「韓国の健康診断書」を要求された事がないと言うわたしの主張に対する反応は、「当時の担当者が、まぁいいやとして流してしまったのでしょう」とのこと。

「そちらが(ウェブサイト上に)健康診断書のフォームを用意していないのに、どうやってこちらがそれを必要書類に盛り込む事ができるのですか?」に対しては、「いや、動物病院もそれぞれ普通あるはずですから・・・。もちろん当方でも。取りにきてくだされば差し上げます」と言う唖然の言い訳。

思い出すだけで疲れてきました(笑)。 

 

韓国政府が発行するこの「健康診断書」は、日本とは全く関係がないものなので、日本の農林水産省のサイト内で指導される内容には含まれていません。

また前述のとおり、韓国の動物検疫サイト内にはその記載すらありませんし、仮に電話で事前確認をしても、記憶する対応マニュアルは電話を受ける担当者によって日々目まぐるしく変わる大韓民国なので、正確ではありません。

待ち時間の中、終わることのないこの手の問題をどう解決すべきか少しだけ真剣に考えてみたりしましたが、すぐにやめました。考えたって「ムダ」なんです。

 

ちなみに今回、最終的には健康診断書を提出する”約束”を取り付けてきました。現時点で未だ提出はしていませんが。

しかし、昨日の訪問ですでに必要な書類へのエンドーズメント(裏書)や新規証明書は全て取得出来ているところが、そのいい加減さを物語っています。

 

【日本から求められる必要書類】

●届出受理書
●Form RE(原本)及び韓国政府発行の証明書 *以前は4枚綴りで本当に面倒でしたが、この新フォーマットにより1枚で簡易的になりました!
●狂犬病抗体検査証明書(原本)
●輸出検疫証明書(日本出国時に発行された書類)

 

【韓国から求められる必要書類】
●Form RE(原本)

●狂犬病抗体検査証明書(原本)

●犬の健康診断書(原本)

●W10,000 *現金での支払いのみ

基本はこの3点のようですが、わたしは各ワクチン予防接種のスティッカー・記録を保管しているメディカルブックや、上の【日本から求められる必要書類】の全て、パスポート、外国人登録書、そして生体(=今回はCoo)などなど・・・「かもしれない」と思うものを全て持参するようしています。*マイクロチップの生体での確認も義務付けられていますが、これもあったりなかったりです。

「窓口への電話問い合わせはもちろん、政府機関の公式サイトでさえ当てにならない」を教訓に、ひょっとしたらこのように投稿されるブログの最新記事が一番正確なのでは?と思い始める昨今。

韓国からペット連れで動物検疫を利用される方々の参考になれば幸いです

パンギョのカフェ通りが楽しい♡

この数年、同じブンダン区内でもソヒョンやチョンジャ・エリアからパンギョ・エリアに行動範囲を移行させています。

パンギョは実は今一番住みたいエリアだったりして、実際いくつかを物色してみましたが、目玉が飛び出る価格で早々に諦めたエリアでもあります笑

街並みは美しく、欧米というよりも日本式のモダン建築が近年多くみられ、そしてそういった住宅地をうっとりと眺めながらゆったりくつろげるオシャレなカフェや美味しいレストランが立ち並ぶカフェ通りも充実していて、なかなか楽しいです。

美味しいイタリア料理店を見つけたので久しぶりにお店紹介。

トラットリア『뚜에이오』イタリア料理の食堂らしいこの抜け感もいい感じです

まだ2度しか訪れていませんが、注文した料理は最初に出されるパンを除いてどれもかなり好みでした。ランチ時でのセットメニュー価格は16000ウォン〜18000ウォンと、韓国でのこのレベルで考えると非常に良心的な設定のように思います。

 

食器  クッキング  クッキング  食器  クッキング  クッキング  食器  食器

 

このエリアのもう一つの有名店『Cuisson』

すぐに消える韓国の飲食店の中にあって、がんばっているレストランの一つです。

以前はものすごく高い印象で、コース料理が3種類くらいしかなかったような気がしますが、数年ぶりに出向いてみたらメニュー構成が変わっていました。

パンはスープとともに3個くらい余裕でいけそうな美味しさ

トマトソースは普通、クリームパスタ(奥)は激うま♡でした

最初のパンとバターが美味しくて感動。強すぎずまろやかで濃厚なスープ(韓国はコースメニューのスープが残念なところが多い)、魚介を燻製した前菜にメインのパスタ、プチデザートと飲み物付きでW25000前後なので、高いどころか実はすごくお得なのでは、と一気に好きな店リスト入りする勢いになりました。

前回は子供が店内を歩きまわっており眉を顰めた記憶がありましたが、騒がしい客もおらずサービスもなんだか向上している気が・・・?!

日本語を上手に操るウエイターのお兄さんが丁寧に接客してくれたおかげもあってか、一気に評価が上がりました(笑)。

 

このエリアは手打ち麺が自慢のちゃんぽん店やカルグクス・マンドゥ店などの韓国料理店もキレイで美味だったりします。

 

オポなどにありそうな大型カフェも充実

TERA ROSA(右)や The Lounge(左)など

 

お店選びに困らないほどカフェ店数が豊富ですが、ブンダンはソウルと同様に物価の高いエリア。

時間を忘れて長居すると駐車料金が大変なことになってしまう危険な場所でもあるので、ご留意を。

 

メモ

『뚜에이오』

경기 성남시 분당구 운중로225번길 14-1  ☎︎ 031-8016-1865

『뀌숑』

경기 성남시 분당구 판교역로14번길 16    ☎︎ 031-8017-9793

引越しです

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9月も半ばを迎え、先月までの猛暑が嘘だったような涼しい日々が続いています。 いやはや、今年の夏もほんとうに暑かったですね・・・。

今年は犬同伴カフェをオープンしたかと思えば病気で入退院を繰り返したり(嗚呼、韓国入院生活!)と、年明けから山あり谷ありの忙しない日々が続き、「疲れた一年」でした。そして、そのフィナーレを飾るのは、明日の引越しです笑

片手で数える程度の年間投稿数のこんなブログでも立ち寄ってくださる方がいたりして、そしてメール・フォームからの稀にあるメッセージの殆どは、犬オーナーの方々による「韓国で大型犬飼うってどう?!」だったので、この機に、もうすぐ8年を迎える在韓生活の中で経験した中・大型犬とのアパート生活にまつわる部分に触れてみようと思います。

 

ペットの犬猫を「伴侶動物」とする表現を見聞きするようになり、実際に宿泊施設や飲食店、さらには愛犬同伴を可とするショッピング・モールまで出現する近年。犬を連れて悠々と公共の、しかも高級店が立ち並ぶモール内を歩けるとは、北米生活でも経験したことがなく、(利用客さえ目に入れなければ)ヨーロッパの都市に住んでいるような錯覚に陥りそうです。

2016年にオープンしたハナムのショッピング・モールStarfield Hanam

犬同伴可で嬉しいというよりは違和感の方が強いかんじ

しかし・・・ 1日最低2回の散歩=365日x8年間を日課として飼い犬やそのオーナーたちに多々触れてきたわたしの実感では、続々と登場する各施設が作り上げるコンセプトや“伴侶動物”の言葉だけが一人歩きしている印象がとても強い、の一言に尽きます。実際、すぐに廃業しているところも多々です。

モールを悠々と歩くTJの姿は、買い物客にとっては非現実的な欧米映画の一コマのようでクールなものなのかもしれませんが、全く同じセッティングがアパートのエレベーターや敷地内の公園に変わると、TJはただの「怖い大きな犬」に戻ってしまいます。

悲鳴や怒鳴り声、傘で突いたりテニスのラケットを振り上げて威嚇する年配者などなど・・・露骨な嫌悪感が枚挙にいとまなしの8年間でしたゆう★

 

            

 

アパートでの飼育を前提に、中・大型犬を日本から韓国へ連れてこようと / こちらで飼おうと考えている方には迷わず「絶対にやめた方がいい」と忠告しています。

なぜなら、犬が嫌い・怖いという好き嫌いを持つ人の感情が勝ってしまうせいで、飼う側の本来の目的である “犬と暮らす幸せや喜び” がここではストレスになってしまうからです。人々が出すこの嫌悪感のパワーは、わたしをほとほと疲れさせます。

動物に対する権利や理解が(表面的には整ってきたようでも)大きく欠けている大韓民国という国で暮らすには、「ただ犬と歩いているだけです」「うちの犬、噛んでも吠えてもいませんよね?」などとした正論で人々に理解を求めても「嫌いなのだから / 怖いのだから外に出すな」という感情論で押しつぶされてしまうのです。

 

ではどうすればいいのか・・・ 「そういったシチュエーションから遠ざかる・関わらないようにする」というのがわたしの結論です。 ギブアップした / 諦めモードになった・・・とも言えます(笑)

よって、これからの在韓生活がどのくらい続くのかは分かりませんが、義父との同居も一因して、今回初めて戸建住宅を選択してみました。

駅から離れた不便な立地になるのであまり嬉しくありませんが、エレベーターを利用するたびに「人が乗ってきませんように!」と願う必要も、ヒステリックに怒鳴られる場面も、アパート敷地内の至るところに散乱するチキンやスペアリブの骨(食べ捨て)を拾い食いしないよう細心の注意を払う場面もぐんと減りそう。

犬とは別にしても、スリッパを履く習慣がなくガニ股が多い韓国人の足音の大きや、車を使うたびに直面する二重駐車による毎回の気苦労がなくなるだけでも多少の不便なエリアに行く価値はあるのではないかと踏んでみました。

新しいご近所さんを見渡すと、9割が大型犬を飼っているご家庭。多くが体に毛玉をモッサリと貼り付けた外飼い犬たちで、これはこれでまた別の懸念が出てきてしまいそうな気もしますが笑

ステキなわんこファミリーであることを願いつつ・・・犬

祝!10歳

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ココロは子犬のままに、10歳の誕生日を迎えました。

TJもいよいよ老犬期に突入です。

江原道・ヤンヤンのオートキャンプ場 ー 양양오토캠핑장 ー

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暑くなる前の6月に、久々に出向いた犬連れ可のキャンプ場がたいへん快適だったので、久々にブログ更新してみようと思います。

最後にキャンプを楽しんだのは去年の7月だったので、実に1年ぶりのキャンプ旅行です。

 

キャンプ   キャンプ   キャンプ   キャンプ   キャンプ   キャンプ   キャンプ

 

春から再スタートした義父との同居生活により、初めて犬の心配をせずに夫婦2人で旅行ができるようになる!と興奮気味で国立公園内のキャンプ施設と周辺のハイキング・トレイルなど吟味していましたが、犬がいない空間 =おっとと2人だけでキャンプ= という感じで、結局今回も選んだのは犬連れ可のキャンプ場でした(笑)。

ここにチェックインする前に、宿泊候補にしていた、20分ほど離れた『양양지경해수욕장오토캠핑장(ヤンヤンチギョン海水浴場オートキャンプ場)』にも立ち寄ってみましたが、こちら『양양오토캠핑장』の方が断然に美しいです。ちなみに両キャンプ場共に犬連れ可。

また、以前にあげた韓国初のドッグ・ビーチもこの周辺で、江原道の海沿い宿泊施設が集中するエリアは、ドッグ・フレンドリーな環境がこの数年で徐々に整ってきている印象があります。

韓流・我が家風を逆行するシンプルなセッティングに出会うとホッとします手

 

カンヌン・ヤンヤンの海岸沿いに設置されているキャンプ場は針葉樹が圧倒的なためか、どうも地味な印象があるのですが、ここは広葉樹もバランスよく植樹されており、緑が心地よく直射日光を遮ってくれます。タープも不必要。

利用客は3組だけの貸切状態。それぞれ好き勝手に趣味に没頭できます(笑)

 

今まで訪れたどのキャンプ場とも比較にならない程の広大な面積を持っているので、周りの利用者の状況や犬の躾(重要!)に問題がなければ、気兼ねなく悠々と広い空間で遊ばせてあげられ、こと大型犬には最高のキャンプ場だと思います。この子たちとうまくやっていける子たちならば・・・↓↓

敷地内で(多分)飼われている野良犬に限りなく近いわんこファミリー

早朝と真夜中に徘徊し、夕食どきはどこかに潜んでいます

 

 

『양양오토캠핑장』(ヤンヤンオートキャンプ場)

강원 인제군 남면 무학길 301

犬連れ:可(サイズ不問)

イカ明太子スパゲッティ ーコリア風味ー

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モランで定期的に大量購入している明太子と、同じく注文津市場で大量買いする活イカを合わせて作る『イカと明太子のスパゲッティ』。

토하젖(ヌマエビの塩辛)を加えると、ベタな組み合わせのこのソースに旨味が増してぴりりと印象的なコリア風味になり、なかなか美味です。

 

『イカ明太子ソース ーコリア風味ー』2人分

【材料と下準備】
* 明太子 3腹くらい・・・薄皮を取り、ほぐしておく
* 生イカ 1杯・・・細切りに
* 生クリーム 大さじ2〜3・・・常温に戻しておく
* バター 大さじ2・・・常温にもどしておく
* サラダ油 小さじ1
* 창란젓・・・大さじ1

 

*好みで牛乳

*好みでマヨネーズ

*エゴマの葉

*刻み海苔&わけぎ(今回無かったので入れていませんが、あると尚良)
 

ひと昔前の韓国の定番お土産だった明太子、気軽に購入できた当時からは想像できない程に、本当に高くなりました。

大型マートやデパ地下食品店で量り売りされる現代の明太子はパスタソース用材料としてはなかなか手が出ませんが、市場で出回る切子(いわゆる”訳あり”もの)は大変にお得なので、毎回2キロ買いしています。
注文津市場の活イカも(お店によっては)本当にリーズナブルで、出向くたびに10杯ほど購入。いづれも冷凍保存に最適な食材なので、新鮮なうちに小分け後、冷凍庫行きにして利用しています。

解凍後もとても新鮮。美味しく使えます

味調整しながら混ぜ合わせた↑材料を茹でたスパゲッティに絡めますが、牛乳を加えソースに気持ち水分感を持たせるといい感じに。マヨネーズを入れると一気にコクが強くなり、外食で明太パスタをよく食べる人にはこちらの方が馴染みのある味かもしれません。おっとは完全にマヨ投入派です。

そして「토하젖」。包みご飯や混ぜご飯の具材でよく使われるこの塩辛ですが、試験的に混ぜ合わせてみたら、思いのほか美味しく仕上がりました。 

日本では何の変哲もないパスタソースですが、大型マートでは刺身用生イカが手軽に購入できないため、こちらで楽しめる希少な和風スパゲッティとなっています。

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